2013年4月26日(金)
電撃カードゲーム担当編集のカネキングです。さて突然ですが、さかのぼること約1年前――『三国志大戦トレーディングカードゲーム(以下、三国志大戦TCG)』のスターターを使って、セガスタッフと電撃オンラインが対決を行いました。
記事をご覧いただければわかるかと思いますが、結果は1勝2敗と惨敗。新発売のTCGということもあり、“TCG経験者2人が、TCG初心者編集・kbjに先輩風を吹きまわしてプレイングをレクチャーした結果、kbjしか勝利できなかった”というあまりにも恥ずかしい結果に終わったのでした……。
実はこの結果を1年間ずーーーーーーーっと引きずっていまして、いつかリベンジしたいと思っていたんですよ。特に、セガの店舗担当・スタッフOさんに……。じゃあいつやるか。今でしょ!
――というわけで、第2弾スターターデッキが発売されたこのタイミングで、対戦の機会を設けていただけました! それでは、『三国志大戦TCG』対決第2回をお届けします!
さて、2連続で惨敗するわけにはいきませんので、僕なりに前回の敗因を分析してみました。
敗因1:デッキの相性が悪かった
敗因2:スタッフOさんの引きがよすぎた
敗因3:僕の引きが悪かった
これです。間違いない。敗因1は、呉対蜀、蜀対魏、魏対呉(左がセガ、右が電撃オンライン)と、電撃オンラインがすべてのカードで相性が悪かったことからも、一目瞭然です。そこで今回は、1回戦目を、セガの飛田さん対電撃オンラインのkbjによる、新スターターでの初心者対決。そして2回・3回戦目は、ブースタードラフトを行い、限定構築戦を行うというルールにさせていただきました! 決定です!
こうすれば、デッキの相性も緩和されますし、敗因2と3も、ドラフトさえうまく行けば勝てる可能性が見えてきます! そもそも、スターターを知りつくした窪内ディレクターたちに勝てるわけがないんですよ!(開き直り) でもきっとブースタードラフトなら……! ワンチャンある……はず……!?
負け惜しみが極まってきたところで、いざセガに殴り込みです! 今回は、『三国志大戦TCG』のショップ大会にも定期的に参加しているというライターのさくたろう、そしてkbj、僕の3人で挑戦です。
▲右から、セガの飛田さん、スタッフOさん、窪内ディレクター。電撃オンラインのkbj、さくたろう、カネキング。果たしてリベンジできるのか!? |
(C)SEGA