2013年4月30日(火)
ガストは、6月27日に発売するPS3用ソフト『エスカ&ロジーのアトリエ~黄昏の空の錬金術士~』から、新たな登場人物やバトルシステムを公開した。
本作は『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~』の世界観を受け継いだ続編タイトル。前作のイメージをもとに、幻想的な雰囲気や超自然地形といったファンタジー色が強められている。2人の主人公・エスカとロジーのどちらを主人公に選んだかによって、発生するイベントの一部が変化する。
レイファー ラックベリー/声:増谷康紀
宝を追い求めて、黄昏の世界をさすらうトレジャーハンター。道中で出会った遺跡探検家と意気投合し、彼をサポートしながら遺跡発掘を行なっている。
ロマン主義者であり、おもしろそうなことには何でも首を突っ込む。サバイバル技術に長けている上、危険に対して勘がよく働くため、これまでも数多くのピンチを乗り越えてきた。
「これから一緒にお宝探しする仲だろ、仲良くしようぜ?」
▲飄々(ひょうひょう)とした性格で、誰にでも気軽な態度で接する。 |
▲からかうとおもしろいロジーは彼のお気に入り。 | ▲バトルでは中折れ式の銃を扱う。特殊な弾丸を用いるらしい。 |
アウィン サイドレット/声:赤羽根健治
技術班に務めている気球整備士。気球の他にも馬車や公共施設などの整備も担当していて、周囲からの人望も厚い。性格は義理堅く気さくで、物事へ意欲的に挑戦する。
エスカとは従兄妹同士で、昔から「お兄ちゃん」と呼ばれて慕われている。機械技術に関する豊富な知識を生かして、さまざまな面から調査のアシストをしてくれる。
「今日からオレが2人の指導係さ。よろしくね」
▲アウィンにとって、エスカは妹分。子どものころからの付き合いがある。 |
▲冒険者としてレイファーに憧れを抱いている。 | ▲手製の改造ハンマーを持って、バトルでも活躍する。 |
スレイア ヘーゼルグリム/声:喜多丘千陽
遺跡の歴史を調査している歴史研究の専門家で、エスカやロジーが所属する“支部”に協力している。錬金術士ではないが、かつて栄えていた時代の遺物を研究しているため、その時代の錬金術について多少の知識を持つ。調査班から報告された資料を分析するだけの研究を嫌い、危険をかえりみず独自にフィールドワークを行う。
「ちょっと、遅いわよ2人とも。いつまで待たせるつもり?」
▲知性派の女性だが研究一筋で、一度集中すると掃除や洗濯はおろか、食事や睡眠までおろそかになってしまう。 |
▲仔細にこだわる性格で、大雑把なレイファーとはいつも言い争いになる。 | ▲武器は耳元を飾るイヤリング。かつての時代が遺した歴史的なブラックボックスらしい。 |
新たな作中の舞台として、とある遺跡が公開された。ここは錬金術の研究が行われていた施設だったらしく、重要な調査対象の1つとなっている。
▲かつて繁栄を極めていたのだろう、広大な人口の空間。さまざまな遺物が現存している。 |
→次のページでは新しくなったバトルシステムを紹介!(2ページ目へ)
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