マッドキャッツより静音アーケードスティックの一般販売が5月23日より開始！ プロゲーマーも静音はアドバンテージとコメント

　マッドキャッツは、PS3/Xbox 360用の静音仕様アーケードスティック『Team Mad Catz Arcade FightStick Versus Series SH』の一般店頭発売を5月23日より開始する。価格は19,800円（税込）。

※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。

　ゲーム用周辺機器における世界大手メーカー米Mad Catz Interactive, Inc. の日本法人、マッドキャッツ株式会社（所在地: 東京都世田谷区、代表取締役社長: 松浦 武敏）は、昨年末より限定的なモニター販売を行っていた静音タイプのアーケード型ゲームコントローラー『Team Mad Catz Arcade FightStick Versus Series SH』（チーム マッドキャッツ アーケード ファイトスティック バーサスシリーズ SH 静音/以下、バーサスシリーズSH）の一般店舗での販売を2013年5月23日から開始することを決定しました。

　価格は、PlayStation 3対応版（型番：MCZJ-00024）、Xbox 360対応版（型番：MCX-FS-VSE-SH）、ともに19,800円（税込）です。

▲バーサスシリーズSH PlayStation 3対応版（型番：MCZJ-00024）PlayStation オフィシャルライセンス商品		▲バーサスシリーズSH Xbox 360対応版（型番：MCX-FS-TMC-VSE-SH）Xbox 360公式ライセンス商品

　また、同製品のモニター販売で行った調査（2013年4月集計時点 / 有効回答153人）によると、同アケコン購入者が所有しているアケコンの台数は、平均で3.4台（＊5台以上は5台としてカウント）であり、3人に１人は、5台以上のアケコンを所有していると回答しています。

　なお、午後9時以降にゲームをプレイしている購入者が76％であることが判りました。詳しい調査結果は、公式Facebookページをご覧下さい。

＜バーサスシリーズSHについて＞

　バーサスシリーズSHは、三和電子製の静音押しボタン、静音レバーパーツを採用することで、使用時の操作音を劇的に低減させたハイエンドのアケコンです。アケコン操作音の静音化は、特に日本の住環境においては、最も大きな導入における課題として多くのユーザーから求められていた機能であり、家族や近隣を気にせず、夜間でも気軽にアケコンを使えるようになります。

　また、人気のウメハラ、ときど、マゴが所属するチーム マッドキャッツのプロ格闘ゲーマーは、「試合において対戦相手に入力中のコンボ技などを操作音で察知されない」事も静音化の重要なアドバンテージとして挙げています。

　ボタン、レバーパーツは、ゲームセンターなどの業務用筐体のパーツメーカーとして信頼性の高い三和電子製を採用しました。静音化にあたり、ボタンには吸音目的の緩衝材など特殊な部品がパーツ内部に使用され、レバーパーツでは4倍も長寿命でカチカチという音がしないマグネットを使用したリードスイッチが採用されています。

▲三和電子製のボタン＆レバー。

▲天板デザイン

※同製品のデモ可能店舗一覧を弊社公式フェイスブックおよびツイッターにて随時公表する予定です。