2013年4月30日(火)
角川ゲームスは、8月に発売予定であるPS3/Xbox 360用ソフト『KILLER IS DEAD (キラー イズ デッド)』の新情報を公開した。
▲モンドガールの1人、スカーレット。 |
本作は、『ロリポップチェーンソー』に続き、角川ゲームスとグラスホッパー・マニファクチュアがタッグを組んで手掛けるタイトル。『killer7』や『NO MORE HEROES』など“殺し屋”シリーズを手がけてきた須田剛一さんがエグゼクティブディレクターとなり、そのシリーズの系譜を受け継いだ“生と死”のドラマ、そして“愛”の物語が描かれる。プレイヤーは、罪人の処刑を仕事とする処刑人モンド・ザッパとなって、ストーリーを体験していくことになる。
本日の記事では、前回の記事で紹介したヴィクターをめぐるエピソードと、謎の美女スカーレットに関連したミッション、そしてモンドを取り巻く新たな美女(モンドガール)の存在について紹介していく。また、本作のPV第3弾も公開されたので、そちらもあわせて掲載する。
モンドが、音楽家のヴィクターを処刑するエピソード“耳を奪った男”。そのストーリーと、劇中のシーンを紹介する。ヴィクターとの戦いについては、前回の記事を参照してほしい。
●“耳を奪った男”あらすじ
悪しき者の性根を変えてしまう程の音楽を奏でる女性、ジュビリー。音楽家のヴィクターは彼女から音を奪い去ってしまう。モンドは、音を奪われたジュビリーからの依頼で、次なる処刑対象をヴィクターに定める。
目的地は、月に届かんばかりにそびえ立つ超高層タワーの“1,000階”。障害を排してタワーを昇っていくモンドは、最上階に設えられたヴィクターの自室で、彼と対峙する。
▲ジュビリーが、ブライアン処刑事務所に依頼を持ち込んで来る。 | ▲彼女の話を真剣な表情で聞くモンドたち。 |
▲ヴィクターのもとへと向かうモンドとヴィヴィアン。 | ▲ヴィクターが潜む超高層タワー。処刑対象は最上階にいる! |
▲超高層タワーの入り口に、ヴィクターの姿が映し出される。 | ▲ビルの内部は立体構造となっている。 |
▲ビル内では、ワイヤーズが次々に襲って来る。飛び上がってから地面に刀を突き刺すアクション“スピンスラッシュ”ならば、衝撃波で周囲の敵をまとめて攻撃できる。 |
▲道がなければ作るのみ! 換装武器で道を切り開く場面も。 | ▲タワーの中でなぜか出会う謎の美女スカーレット。 |
▲ワイヤーズの首を使って、隠された通路を探し出すモンド。突き進むだけでなく、いろいろ試してみよう。 | ▲エレベーターの中。いよいよ最上階の1,000階へ。 |
▲ヴィクターの専用ルーム。巨大な機械に鎮座する彼の姿が。 | ▲モンドに刀を向けられても、ヴィクターは大胆に微笑むだけ。 |
▲視線を交差させる2人。モンドが処刑を宣言し、ヴィクターとの戦いに突入する。 | ▲真の姿へと変わるヴィクター。彼の長い腕が、最大の武器であり弱点でもある。 |
▲戦いが終わり、ヴィクターの身体からダークマターが放出される。その奔流は月へと昇って、空に浮かぶその姿を赤く染める……。 | ▲ジュビリーのもとへ戻り、処刑の成功を報告するモンド。 |
▲処刑を行った証は――対象の首だ。 | ▲その報告を聞き、ジュビリーは思いがけない行動に出る……。 |
→謎の美女スカーレットの課題をこなすといいことが?
スカーレットミッションを紹介(2ページ目へ)
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