2013年5月16日(木)
リイカは、iOS/Android用アプリ“レジェンドアプリシリーズ”を配信している。価格は無料~350円(税込)。
“レジェンドアプリシリーズ”とは、フィーチャーフォン向けサイト“スーパーライト☆サクセス”で配信されているアプリを、スマートフォン向けに移植したタイトル。当時のアプリが、タッチ操作への対応やグラフィックの高解像度化によってフルリメイクされている。
今回、“レジェンドアプリシリーズ”のプロモーションのため、レジェアプティーチャーが編集部を訪問。アプリと女教師の魅力を振りまいていった。
「こんにちは~。レジェアプティーチャーの八鍬郁(やくわ いく)です♪
本日はよろしくお願いします」
そんなわけで、編集部に踏み入ったレジェアプティーチャー・八鍬先生(バスト83cm)。彼女が最初に目をつけたのは、デスクが出入り口付近のため、手近なゴローだった。
「ギョワッ!! あんた誰ッスか!?」
「レジェアプティーチャーです。
“レジェンドアプリシリーズ”をお知らせにやって来ました」
さまざまなジャンルのタイトルが並ぶ“レジェンドアプリシリーズ”。その第1弾は、花札のルールの1つ“こいこい”を楽しめる『必殺!大江戸花札』。本作は、ゲーム中に役の一覧をいつでも参照できたり、役が揃いそうな場合はリーチアイコンが表示されたりと、初心者でも安心のサポート機能を搭載している。
第2弾の『ギャング弾!』は、人間大砲でギャングを発射して、トラップやギミックに満ちたステージを突破していくゲームだ。ギャングを発射する角度と威力の微調整が重要となる。
第3弾は、落ちものパズルゲームの『SQ』。同じ色のブロックを3つつなげるとブロックが小さくなっていき、やがて消滅する。ブロックの大きさが均一でない点と、角状になった底面が特徴的だ。
第4弾は『TILES』。盤面上のタイルを入れ替え、つなげて消していくパズルゲームだ。まれに特殊な効果を持つタイルも登場するので、うまく利用してクリアを目指そう。
「……といったタイトルがラインナップされています。わかりましたか?」
「へー、はあ。まあ、だいたいは」
「では、テストです。『必殺!大江戸花札』で遊べるルールは?」
「花札? えっ、“おいちょかぶ”?」
「正解は“こいこい”……お仕置きです!」
「アンギャーーーー!?」
ウカツ! 突然のクエスチョンに対応しきれなかった痛恨の失態! お仕置きと呼ぶにはあまりにも深く刺さりすぎた指示棒。ゴローの絶叫がアスキー・メディアワークス社内にこだました。
「さて、次に行きましょうか♪」
次のターゲットを探すレジェアプティーチャー・八鍬先生(ウエスト60cm)。ゴローに続く、第2の被害者を出してはいけない――ニュース班のリーダー・meganeがその前に立ちふさがる。
「どうも! 電撃オンラインのニュース班を取りまとめているmeganeです。
告知関係ならまず私に」
「はじめまして、レジェアプティーチャーです。
わかりました、それではよろしくお願いします」
レジェンドアプリシリーズは、前ページで紹介したもの以外にも、まだまだ存在する。第5弾はパズルゲームの『フープ・プーフ』。フレームごとブロックを動かして消していく。ステージクリア型のノーマルモードやエンドレスなトコトンモードの他、指定の条件の達成を目指すミッションモードも収録されている。
第6弾は本格4人打ち麻雀の『スイスイ!麻雀』。本格的な麻雀を楽しめるだけでなく、上がった役や平均和了巡、和了率などの記録が残されるので、自分の打ち筋の分析も可能だ。
第7弾は、定番パズル“二角取り”を楽しめる『二角四川省』。通常の二角取りとは異なり、ドラの概念が盛り込まれている。ドラとなった牌は、タイミングよく消すことで高得点を狙える。
第8弾は、サラリーマンたちの悲哀を描いたRPG『たたかうオフィスレディー』。プレイヤーはRestart社に勤めるOL・美香を操り、セクハラや横領などの悪事を働く上司たちに立ち向かっていく。
「というわけです」
「ええ、もうバッチリですよ」
余裕の表情を見せるmegane。これ以上の被害は食い止めるという、決死の覚悟が見て取れる。
「じゃあテストしますね。『二角四川省』に盛り込まれている、特別なルールとは?」
「(鋭く眼が輝く)ハイ! リーチ一発!」
間違えた。なぜ。一体なぜ!?
「正解は“ドラ”でした……そこにひざまずきなさい!」
「ハイッ!!」
速やかに膝をつくmegane。そこを尖ったヒールで強く踏みつけるレジェアプティーチャー・八鍬先生(ヒップ85cm)。その光景を見た者たちの胸には、とある共通の感想が去来していた。
「絶対ワザと間違ったろ。この人……」
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