2013年5月18日(土)
バンダイナムコゲームスから、5月23日に発売されるPS3用ソフト『仮面ライダー バトライド・ウォー』。作中に登場するライダーの詳細な情報を、お届けする。
本作は、仮面ライダーが広大なフィールドをバイクで縦横無尽に駆け巡り、無数の敵怪人軍団とのド派手なバトルを繰り広げる“バイク&ヒーローアクションゲーム”。『仮面ライダー』シリーズ初のPS3用ソフトとなっている。平成仮面ライダーシリーズから仮面ライダーや敵怪人、人気キャラクターが多数登場。ライダーごとにオリジナルストーリーを楽しめる“クロニクルモード”が用意されており、各ライダーの記憶を取り戻す戦いの中で、プレイヤーの手で番組の名場面を再び体験できる。
連載記事として、各ライダーの特徴的なアクションや細かいネタを紹介してきた。第7回となる今回は、オーズ、W ファングジョーカー、アギトについての画像を掲載する。
世界各地を放浪した青年・火野映司が、オーズドライバーにコアメダルをセットして変身する。コアメダルの組み合わせに応じて、能力の異なるさまざまなコンボを使える。
『仮面ライダー バトライド・ウォー』中のコンボは、番組中の特徴をうまく取り入れた形で実装。それぞれ個性はあるものの、優劣なく強力な性能になっている。各コンボへのコンボチェンジする演出も再現されているので、楽しみにしておこう。一方で、一定時間しか変身していられないという欠点も存在する。コンボのパワーは強力すぎるので、長時間の変身は危険なのかもしれない。なお、変身を解かれたコンボは、敵を攻撃することで再び変身可能となる。
▲オーズの変身シーンは演出付き。オースキャナーをオーズドライバーに沿って動かすとおなじみのコンボソングが流れ、コンボチェンジする。 |
▲立ちポーズも、各コンボごとに専用で存在。タジャドル コンボが番組らしいポーズになっている他、シャウタ コンボは手をユラユラ動かすなど、特徴を掴んでいる。 |
▲基本コンボであるタトバ コンボは万能な形態。トラクローやメダジャリバーを使った攻撃や、タトバキックを放つことができる。 |
▲機動力が高く、使い勝手がいいガタキリバ コンボ。カマキリソードを使った斬撃やクワガタホーンから放たれる雷撃、分身体・ブレンチシェイドとのガタキリバキックも再現している。 |
▲ラトラーター コンボでは、熱線を放射するライオディアスやチーターレッグによる連続キック・リボルスピンキックが使用可能。スキャニングチャージは、炎をまといながら突進し、X字に敵を切り裂くガッシュクロスだ。 |
▲サゴーゾ コンボは行動すべてが重いが、その分、攻撃力が高くなっている。両腕に付いているゴリバゴーンを射出することも可能。 |
▲重力を操り、集まった敵を攻撃するサゴーゾインパクトも再現。技発動時には、頭にあるグラビドホーンが発光する。 |
▲タジャドル コンボは飛行能力を持ち、火球による一方的に攻撃が可能。また、コンドルレッグで急降下しながら攻撃するプロミネンスドロップは、強力無比だ。 |
▲電気ウナギウィップを使えるシャウタ コンボは、リーチが長く、敵をまとめて薙ぎ払うのに適している。タコレッグで突進するオクトバニッシュが必殺技だ。 |
▲恐竜の力を秘めたオーメダルを使い変身したプトティラ コンボ。メダガブリューにセルメダルを飲みこんで放たれるストレインドゥームは、すさまじいまでの破壊力だ。 |
▲メダガブリューやテイルディバイダーを用いた野性的な攻撃に加えて、エクスターナルフィンを使った突風で吹きとばしたり、冷気で凍結させたりといった技も持つ。 |
▲オーズが騎乗するのが、鴻上ファウンデーションが開発したライドベンダー。ゲーム中では、プトティラ コンボの状態でも搭乗できる。 |
▲番組の前半と最後には、現在オーズが所持しているコアメダルが表示された。ゲームではすべてそろった状態で出てくるようだ。 |
⇒次のページでW ファングジョーカーを紹介! ゾクゾクするねぇ。
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※画面は開発中のもの。
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