2013年5月17日(金)
kbj:ついに発売1週間前! 『プレミアムTVサウンドエディション』の予約もバッチリのkbjです。
カネキング:ついに発売1週間前! 仮面ライダーGIRLSの主題歌CD『Go get ‘em』の予約もバッチリのカネキングです。
kbj:仮面ライダーGIRLSといえば、『フォーゼ』の最終話などで流れた『咲いて』とか、『ウィザード』の『Just The Beginning』もよかったよね。PSP/Wii『仮面ライダー 超(スーパー)クライマックスヒーローズ』の『Perfect Game』に続いて、今回の『Go get ‘em』も何度も聞いているけどこれもいい! 経験値アップのフィギュアも入るし、チョーイイネ スペシャル サイコー♪
カネキング:僕もPVをリピートして聴きまくっていたら、CDを買いたくなってしまいました(笑)。あと、我々はレビュー用に一足早く『バトライド・ウォー』をプレイしているところなんですが、遊んでいると経験値アップのフィギュアがやっぱり欲しくなるんです……。
kbj:最初に言っておく! あのフィギュアはか~な~り、オススメだ! 育てるライダーの数も多いし、早く育てたいからね!!
カネキング:セリフを取られた(笑)。でも、読者の皆さんもきっと欲しくなると思うので、ゲームを買う時に一緒にゲットするのを強くオススメします。
▲左が『Go get ‘em』のCD+DVD盤で、右は通常盤。初回生産限定特典として、経験値アップスキルが付いたゲーム内フィギュア“仮面ライダーウィザード オールドラゴン”をダウンロードできるプロダクトコードが付属する。 |
kbj:というわけで、発売1週間前だしそのままの流れで、プレイ中の『バトライド・ウォー』の感想なんぞ、語ってみましょうか? 俺たちはすでに未来をつかんでいる。
カネキング:う、うん。ただ自慢したいだけのセリフみたいですが……そうですね。詳しいレビューは頑張って今書いているところですので、そちらをお待ちいただくとして、簡単な雑感を語っていきますか。
kbj:では聞くが、ずばりどのライダーが印象的だった?
カネキング:カブトのデキがよすぎて、テンションがヤバいことになっています(笑)。
kbj:この前の特集記事でも紹介しているけど、カブトはいろいろな仕様がとにかくカッコいいね。
カネキング:キャストオフとプットオンをできるだけでもう大満足なんですが、マスクドフォームも結構作り込まれているのがいいですね。あの、歩きながらクナイガンを撃つ動きとか。
kbj:重たい攻撃とか、スーパーアーマー状態の攻撃とかも、マスクドフォームらしいよね。個人的に気になったのは、背中側。これまであまり見たことなかったんだけど、宇宙服みたいで、ちょっとおもしろかったわ。
カネキング:カブトは宇宙にも行きましたしね(笑)。ライダーフォームは、クロックアップを使い放題なのが気持ちいいですね。こんなに強くていいのかっていうぐらい最強です。ライダーキックも、ボタンを自分で1、2、3と押して発動するのも番組に忠実です。
▲カブトホーンを操作してカブトゼクターを開いたり、閉じたりという細かい描写も再現。左下のアイコンもしっかり連動している。 |
kbj:ちょっとこもった機械音で「1、2、3、ライダーキック!」とボイスが流れるところや、回し蹴りをしながらエフェクトが出るのは、何回見てもいいね。蹴る瞬間にカメラが一瞬スローになるところもイカス! 敵がいないところで、思わずライダーキックを出しちゃうもんなあ。
カネキング:わかります、わかります、その気持ち。クロックアップ中にボタンを押してライダーキックまで決めるのはちょっと大変ですが、できるとかなり番組っぽいです。あとは、キャストオフやライダーキックの時に、カブトゼクターをちゃんと操作しているのも細かいですよね。あとは……。
kbj:わかった、わかったから! クロックアップね……もう画像を見せたほうが早そうだよ。だいたいこんな感じか?
カネキング:カブト……カブトじゃない!? これはカブトにカメンライドしたディケイドですね。
kbj:そうそう。よく気付いたね。
カネキング:さすがにわかります! ディケイドはステージが始まる前に3枚のライダーカードを持ち込め、自由にカメンライドして戦うことができます。カブトにカメンライドした際、クロックアップできるのがすごく熱いんですよ。
kbj:お、おう。言いたいことを全部言われちゃったぜ。
カネキング:さっきのお返しです!(笑) kbj先輩のお気に入りライダーは誰ですか?
kbj:俺が好きなのはバースかな。
カネキング:おぉ、渋いですね。
kbj:技を出した後に、ボタンを放したり、長押ししたりで必殺技が変化するのがアクション的におもしろいのよ。
カネキング:バースはそんな作りになっているんですね。
kbj:あとは、伊達さんらしいダイナミックなアクションもさわっていて気持ちいい! 1億稼がせちゃうくらいに、バースでプレイしてますよ!
カネキング:バースはセルメダルがシステムに組み込まれているのがいいですよね。あと、カポーンって音とエフェクトもこだわりを感じます(笑)。
kbj:“CLAWs”をフルで楽しめるのはいいよね。ブレイドも似たようなシステムなんだけど、どちらもそれらしくなっているのがうれしい。あとは、魔化魍(まかもう)とかグールとかからもセルメダルが入るのを想像しながらプレイするのもちょっと楽しいぜ。
カネキング:そこはゲーム上仕方がないですよね(笑)。ヤミーからしかセルメダルを獲得できなかったら、プロレス技で戦うしかなくなっちゃいますし。
▲スライディングから、技がいろいろと派生するバース。ダイナミックな動きや“CLAWs”を使った技も見どころだ。 |
kbj:あとは、恐竜グリードを相手にした時、「まさか、ダメージを与えらないんじゃないのか?」って心配したけど、そんなことなくてよかったぜ。
カネキング:それじゃゲームになりませんよ!
kbj:そうか。あと、メテオも好きだ。ホワチャー!
カネキング:メテオは技のエフェクトがカッコよすぎますね。モーションもいちいちカッコいいうえに、ジャンプキャンセルもできて手数も多くて爽快ですよね。
kbj:そうね。んで、そんなメテオの画像を入手したので、掲載します!
カネキング:これは……メテオ登場時のあの演出! 『超クライマックスヒーローズ』でも技にありましたけど、今回も似たような感じで収録されているんですか?
kbj:本作では、ライダーグライドを発動した時に出るみたいだね。
カネキング:なるほど、ライダーグライド……まだそこまで確認していませんでした。
kbj:体が青い発行体に包まれて突進するようだ。確かに番組だと印象的な技だけど……これはなんていう技なんだろう。
カネキング:本作だと、番組のように上から落ちてくるわけではないんですね。技名は……ないんじゃない……かなぁ……。
kbj:まぁ登場する時に、まさにメテオ(流星)のように登場するっていう演出だからね。カネキングは他に誰が特に印象的だった?
カネキング:ビーストがおもしろいですね。
kbj:具体的にどのあたりがよかった?
カネキング:ビーストはバイクがないので、ファルコマントで飛行しながら高速移動するんですが、飛行というよりは空中浮遊のような感じで、他のライダーにはない操作性になっています(笑)。
kbj:確かに、飛行しながらダッシュすると移動中に敵怪人を攻撃できるのも楽しいね。
カネキング:番組とはちょっと印象が違うんですが、まさかの空中戦がおもしろいライダーになっています。乱れ童子と戦うと、お互い空中浮遊しながら戦うことになるので、別のゲームみたいになりますね(笑)。
kbj:それは気付かなかったよ! ビーストはドルフィが強いのでそれを連発しているだけでも、気持ちいいね。
カネキング:ドルフィマントの攻撃力が高いのも意外でした(笑)。基本的な動きやシステムは番組に忠実に作られているんですが、ずっとファルコマントを装備してフィールドを飛び回ったりなど、プレイバリューの多いライダーになっていると思います
kbj:ウィザードだったら指輪をつけるアクションとか、ブレイドのカードのデザインとか、全体的にクオリティが高くて個人的にはうれしいね。
カネキング:ライダーの動きは本当に細かいですよね。このへんは、ぜひ自分の手で触って確かめてほしいと思います!
kbj:そうっすね。レビューも載せる予定なので、参考にしてほしいっす!
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
(C)石森プロ・東映
(C)2013 NBGI
※画面は開発中のもの。
データ