2013年5月17日(金)
スクウェア・エニックスがYahoo!ゲームにてサービスを予定しているPC用ブラウザゲーム『千年勇者~時渡りのトモシビト~(以下、千年勇者)』。そのクローズドベータテストが、5月10日~15日に実施されました。
プロデューサーは『ニーア ゲシュタルト/レプリカント』Co-Producerの横山祐樹さん。さらにキャラクターおよびモンスターのデザインに『ファイナルファンタジー タクティクス アドバンス』の伊藤龍馬さんを迎えるなど、豪華スタッフが開発に携わっている本作だけに、その内容が気になっている人は多いのではないでしょうか?
かくいう自分は、伊藤龍馬さんのキャラクターデザインにひかれて『千年勇者』に興味を持った1人。とは言っても、事前の情報だけでは肝心のゲームシステムをイマイチ理解できていなかったり……(笑)。そこでクローズドベータテストに参加してきましたので、ゲームの中で発見した『千年勇者』の魅力をお届けしていきます!
『千年勇者』の大きな魅力の1つが、シンプルな世界観です。その内容は、“時のランタン”という宝物で、消えてしまった各地のトーチに灯りをともし、魔王の復活を阻止していくというもの。プレイヤーは記憶をなくした勇者となってその役割を担い、いくつものダンジョンに挑んでいくことになります。
ざっくり説明するとこんな感じで、非常にシンプルな物語の展開でした。“勇者”と“魔王”というファンタジーの王道的なストーリーで、シンプルかつわかりやすい世界観は、ブラウザゲームに“気軽さ”を求める自分としては非常にうれしいかぎり。おかげで、スンナリと『千年勇者』の世界観に没入できました。
▲まずはプレイヤーキャラクターを作成。性別や髪型、髪の色などを設定できます。 | ▲キャラクターを作成後、早速ダンジョンに挑戦することになります。ここで、さまざまなキャラクターとの出会いが。 |
▲時のランタンを使って、過去の世界を訪れることも。いくつもの時間軸から、物語の謎に迫っていきます。 | ▲人間だけでなく、ドワーフ族も登場。ファンタジーならおなじみの種族ですね。 |
→ほのぼのとした雰囲気のグラフィックで村づくりが楽しめる!(2ページ目へ)
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※画面は開発中のもの
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