2013年5月19日(日)
コーエーテクモゲームスは、本日5月19日にアニメイト横浜において、PSP用ソフト『下天の華』の発売記念イベントを開催した。その模様をレポートする。
このイベントは、アニメイトおよびGAMECITYで『下天の華』を購入したユーザーの中から抽選で150名を招待して開催されたもの。織田信長役の松風雅也さん、明智光秀役の野島健児さん、男性4人組ユニット“アンフィニ”がゲストとして登場し、トークやライブ、ボイスドラマの実演などを行った。
イベントは、「今日のイベントは客席が近くて驚いている」と話すアンフィニのライブからスタート。『下天の華』のエンディング主題歌『WILD SURVIVOR』を熱く歌い上げた。
続いて、松風さん&野島さんのトークコーナーに移行。2人とも『下天の華』をプレイ中とのことで、最近PSPを購入したという野島さんは主人公の名前を「のじこ」にしてしまい、Twitterでそのことをつぶやいたら膨大な数のRTをされてしまったというエピソードを披露していた。
また、イベントCGを見ながらゲーム中のシーンを振り返るコーナーでは、光秀が主人公を黙らせるため口にまんじゅうを突っ込むイラストに話題が集中。主人公の表情を見ながら、松風さんや野島さんは「ネオロマンス史上でも(主人公がこういう表情をしたゲームは)ないですよね……」と苦笑いをしていた。
▲主人公と信長の出会いのシーン。野島さんに「寝っ転がって何をしていたんですか?」と訊かれた松風さんは、「……世界を見ていました」と神妙な面持ちで解答し、観客の笑いを取っていた。 |
▲問題(?)のまんじゅうを口に押し込んだシーン。ちなみに野島さんが自分の口にまんじゅうを入れた際は、6個くらいまでいけたとのこと。 |
▲この他、信長と主人公の恋を感じさせる場面や、主人公が光秀の看病をする場面、光秀が信長に忠誠を示す場面などについて語った。 |
次いで、「もしも『下天の華』のキャラクターが●●だったら?」という“もしもの華”のコーナーがスタート。“衣装を交換したら?”と“学園ものだったら?”というお題で、キャラクターデザインを担当した琥狗ハヤテさんがイラストを描き、それを元にした生ボイスドラマが楽しめた。
▲『下天の華』のキャラたちがそれぞれの衣装を交換。ボイスドラマでは、野島さんが秀吉(声:森久保祥太郎さん)のモノマネを披露し、松風さんから「似てる!」と絶賛されていた。 |
▲学園ものでは、“信長=生徒会長”“光秀=保健医”という観客の予想が見事に的中。「ヒザをすりむいた? 200ccくらい血が出たらきなさい」という光秀らしいセリフに、会場からは笑いと歓声が起こっていた。 |
最後は、2人が「いつか“下天まんじゅう”を作っていただけたらうれしいですね(野島さん)」「6月30日に『下天の華』のイベントがあります。初のオンリーイベントです。1発目から有名なネオロマタイトルの先輩たちに勝っていかないといけません。我々、新参者ですので、盛り上がっていければいいなと思っております(松風さん)」とあいさつし、イベントは終了した。
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