2013年5月25日(土)
コーエーテクモゲームスは、6月27日に発売するPS Vita/PSP用ACT『討鬼伝』の新情報を公開した。
『討鬼伝』は、『真・三國無双』シリーズなど人気作を多数手掛ける同社の開発チーム“ω-Force”の完全新規タイトル。ジャンルは、同社が得意とする“歴史”のエッセンスを盛り込んだハンティングアクションゲームとなる。ゲームの舞台は“鬼”との終わらない戦いが続く世界。その中でプレイヤーは、特別な力を持つ“モノノフ”と呼ばれる戦士となり、仲間と一緒に人の世を滅びから守るため“鬼”との戦いに挑むことになる。巨大な鬼との戦いでは、“部位破壊アクション”がカギになるという。
今回は、大型の鬼“ヒノマガドリ”をはじめ、ウタカタの里にある“禊場”やシングル専用任務のイベントカット、4つのミタマや3つの領域などが明らかになった。さらに、公式サイトでは楽曲の視聴ができる他、Twitterアイコンや応援バナーの配布が開始されている。
また、『討鬼伝』の見どころが凝縮された第2弾プロモーション動画と、全6系統の武器アクションを紹介する動画も新たに公開された。まずは2本の動画からチェックしてほしい。
新たに公開された大型の鬼は“火凶鳥(ヒノマガトリ)”。空中を自在に飛び回る、これまでにないタイプの鬼だ。あわせて“鬼火(オニビ)”、“陰摩羅鬼(オンモラキ)”といった、2体の小型の鬼の特徴も紹介する。
4つの羽を持ち、空を自由に舞う大型の“鬼”。炎の力を身に宿し、灼熱の吐息で敵を焼き焦がす。異界の“領域”を飛び越えて飛来することがあり、突然の襲撃を受けて滅びてしまった里も。
オニビ | オンモラキ | |
▲燃え盛る炎に包まれて宙を漂う小型の鬼。普段はあまり動かず、周囲をうかがうような行動を取ることから、物見のような役割を担っていると考えられている。強力な火炎を吐き出すため、不用意な接近は命取りになる。 | ▲大きな耳で羽ばたき、飛行する小型の鬼。距離をとれば雷球を吐き出し、接近すれば鞭のような尾を叩きつけてくる。群れで行動する姿を見かけた際は、慎重な対処が求められる。 |
→“禊場”はウタカタの里随一のマル秘スポット!?(2ページ目)
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