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2013年5月28日(火)

『MIND≒0(マインド/ゼロ)』は舞台となる2つの世界が影響し合う――物質界と狂精神界を行き来するゲームの流れを紹介

文:キャナ☆メン

 アクワイアは、8月1日に発売するPS Vita用ソフト『MIND≒0(マインド/ゼロ)』の新情報を公開した。

『MIND≒0(マインド/ゼロ)』

 本作は、現実世界である“物質界”と裏の世界である“狂精神界”という2つの舞台で物語が展開するRPG。特殊な能力を持つ“MIND使い”と、彼らを取り巻くさまざまな組織の思惑が交錯するストーリーが描かれる。狂精神界の住人である“MIND”を駆使した戦闘システムも特徴だ。

 記事では、2つの世界を行き来するゲームの流れを紹介するとともに、予約特典の追加情報をお伝えする。

■2つの世界を舞台にしたゲームの流れ

 ストーリーは、“物質界”と“狂精神界”が表裏一体となって進行する。基本的に、物質界で仲間と一緒に謎の調査を行い、狂精神界でそれを解き明かしていく流れだが、狂精神界における探索が新たな謎につながっていくこともある。

 物質界での行動は、謎の調査やキャラクターとの会話を行う“アドベンチャーパート”と、街をめぐる“タウンパート”に分けられる。謎の真相に迫る狂精神界での行動は、戦闘や探索を行う“ダンジョンパート”となっている。

物質界/アドベンチャーパート
『MIND≒0(マインド/ゼロ)』
▲キャラクター同士の会話によって進み、新たな謎が発覚したり、その調査を行ったりする。
物質界/タウンパート
『MIND≒0(マインド/ゼロ)』 『MIND≒0(マインド/ゼロ)』
▲アイテムの購入など、ダンジョンパートに向けての準備を行う。探偵事務所などで依頼の受注もできる。
狂精神界/ダンジョンパート
『MIND≒0(マインド/ゼロ)』
▲事件の解明を求め、狂精神界を探索する。バトルが発生するため、キャラクター育成の場ともなる。ストーリーの進行によって、新たな謎が生まれることも。

■予約特典スペシャルブックの収録内容が判明

『MIND≒0(マインド/ゼロ)』
▲“MT Secret File”の全体。

 スペシャルブックと秘蔵CDがセットになった予約特典“MT Secret File”。秘蔵CDについて紹介した5月14日の記事に続き、今回お伝えするのはスペシャルブックの内容だ。

 スペシャルブックには、キャラクターデザインを手掛けたkyoさんの描き下ろしイラストをはじめ、制作秘話やスタッフコメント、プロダクションノートといったコンテンツが掲載される。そのサンプル画像が到着しているので、以下に紹介する。

『MIND≒0(マインド/ゼロ)』
▲kyoさんの描き下ろしイラスト。全貌は特典にて。
『MIND≒0(マインド/ゼロ)』 『MIND≒0(マインド/ゼロ)』 『MIND≒0(マインド/ゼロ)』
▲こちらは、読み物系のコンテンツを掲載したページのサンプル画像。

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