2013年5月30日(木)
ユービーアイソフトは、PS3/Wii U/Xbox 360版『スプリンターセル ブラックリスト』の発売日を9月5日に決定した。価格は7,770円(税込)。
本作は、大規模テロを阻止する戦いを描くステルスアクションゲーム『スプリンターセル』シリーズの最新作。6作目となる今作では、ステルスにこだわる必要はなく、主人公のサム・フィッシャーをどのようなエージェントにしたいかプレイヤーの自由にできるという。誰も殺さずに完全なステルスを目指すか、密かに忍び寄って1人ずつ仕留めるか、真正面切って敵を排除するか、遊び方はプレイスタイル次第だ。
また初回生産限定特典として、武器やマップ、ギアなど、海外の各種限定版に付属する10種類の特典コードが封入される。こちらのダウンロードコンテンツは、後日に有料配信される予定とのことだ。
記事では、以下に本作のストーリーやゲーム概要を紹介する。発売日の決定にあわせて5つの動画も公開となったので、あわせてチェックしてほしい。
<ストーリー>
“エンジニア”と呼ばれるテロリスト集団が、世界各国に進出しているアメリカ軍に撤退を迫った。“エンジニア”は全世界の凶悪犯、極悪人ばかりを集めた組織で、大規模テロ“ブラックリスト”の実行を計画していた。
アメリカ大統領は、フォース・エシュロンにテロリスト集団の壊滅を指示する。サムは、フォース・エシュロンのメンバーとともに“ブラックリスト”の首謀者を探し出し、テロ実行の阻止に挑む。
●サム・フィッシャー(声優:玄田哲章さん)
極秘潜入ミッションのスペシャリスト。かつてはアメリカの対テロリズム組織“サード・エシュロン”のエージェントだったが、最愛の娘サラの命を奪ったのがサード・エシュロンだと知り、組織を離反した。その後、大統領の勅命を受け、フォース・エシュロンを立ち上げ、前代未聞のテロ”ブラックリスト”に立ち向かう。
●アンナ・グリムズドッティア(声優:田中敦子さん)
“サード・エシュロン”時代からサムをサポートしてきた女性諜報員。コンピューターの扱いに長けており、今作から登場する“パラディン”からサムをバックアップするオペレーター。
●パトリシア・コールドウェル(声優:榊原良子さん)
アメリカ合衆国大統領。フォース・エシュロン設立し、サムに“第5の自由”を与える。
●マジド・サディーク(声優:立木文彦さん)
元イギリス情報局秘密情報部(MI6)のエージェント。テロリスト集団のリーダーで、大規模”ブラックリスト”を計画する。
→『スプリンターセル ブラックリスト』の世界観やゲームの流れ・特徴を紹介
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