2013年6月7日(金)
コーエーテクモゲームスは、6月27日に発売するPS Vita/PSP用ACT『討鬼伝』の新情報を公開した。
『討鬼伝』は、『真・三國無双』シリーズなど人気作を多数手掛ける同社の開発チーム“ω-Force”の完全新規タイトル。ジャンルは、同社が得意とする“歴史”のエッセンスを盛り込んだハンティングアクションゲームとなる。ゲームの舞台は“鬼”との終わらない戦いが続く世界。その中でプレイヤーは、特別な力を持つ“モノノフ”と呼ばれる戦士となり、仲間と一緒に人の世を滅びから守るため“鬼”との戦いに挑むことになる。巨大な鬼との戦いでは、“部位破壊アクション”がカギになるという。
今回明らかになったのは、新たな鬼とミタマ、装備品の作成・強化、外見のカスタマイズについてだ。
新たに公開された大型の鬼“崩山(クエヤマ)”は、巨大な体とずる賢い性格が特徴。その巨体から繰り出される一撃は、地面もろとも砕くほどの破壊力を持っている。あわせて公開された2体の小型の鬼とともに、ビジュアルや特徴を紹介しよう。
山のごとき体躯を誇る、大型の鬼。知能が高く、騙し討ちをするなど、狡猾な行動が報告されている。一方で、圧倒的な巨体から放たれる攻撃は脅威のひとこと。突進や跳躍攻撃は、まともに受ければ骨まで砕かれる。
各時代の名だたる英雄の魂“ミタマ”について、今回明らかになったのは平清盛、世阿弥、天草四郎、桂小五郎の4名。それぞれのイラストと戦闘スタイルを見ていこう。
平清盛 | 世阿弥 | |
▲戦闘スタイル:迅(じん)……素早い立ち回りを得意とする。 | ▲戦闘スタイル:魂(こん)……魂の力を操り、遠距離攻撃を得意とする。 |
天草四郎 | 桂小五郎 | |
▲戦闘スタイル:癒(ゆ)……体力の回復を得意とする。 | ▲戦闘スタイル:賭(と)……タマフリ使用回数の回復を得意とする。 |
→『討鬼伝』は素材と“ハク”を使って装備品を作成する(2ページ目)
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