2013年6月10日(月)
フロム・ソフトウェアは、9月26日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『アーマード・コア ヴァーディクトデイ(以下、ACVD)』から、ソロプレイの情報を公開した。
『ACVD』は前作『アーマード・コア V』の流れを継ぐ、オンラインチームプレイをメインテーマにしたメカカスタマイズアクション&リアルタイムストラテジー(RTS)。前作からさまざまな要素が刷新される他、新規要素が多数盛り込まれる。本作では領土を奪い合う3つの“勢力”が存在し、プレイヤーはそのいずれかに属して戦っていく。前作のセーブデータからは、一部の項目を引き継げる。
本作をソロで遊ぶ際のプレイスタイルは、大きく分けて3種類だ。以下にそれぞれを紹介していく。また、これらの情報をより詳しく紹介するUstream生放送が6月21日21:00より配信されるとのこと。最新情報を入手したい人はチェックしよう。
ストーリーミッションとは、その名の通りストーリーモードにおいて挑戦していくミッションのこと。全60種類のミッションすべてにおいて、チームメンバーや傭兵、UNAC(ユーナック/自律的に行動するAI機)を味方とする協力プレイが可能だ。また、全ストーリーミッションをクリアすると、やりこみ要素である“ハードコアモード”が出現する。
▲ミッション選択画面。中央アジアが主な戦地? | ▲ブリーフィング画面では作戦内容の確認の他、機体アセンブルも実行できる。 |
▲ストーリーミッションは、メインミッション(左)とサブミッション(右)の2種類がある。 |
▲イベントシーンの一部。UNACの存在は、今回のストーリーにも大きく関与するらしい。 |
▲さまざまなミッションがプレイヤーを待ち受ける。困難な局面は仲間とともに切り抜けよう。 |
▲ミッションをクリアすると、後日談のレポートが報道機関・VoWから配信される。 |
▲ミッションの中には、もちろんACとの戦闘も存在する。 |
▲対AC戦後もVoWによるレポートが送られてくる。機体とパイロットの情報を振り返ってみよう。 |
▲ミッションのクリア状況が一覧で表示され、達成度がひと目でわかるようになった。プレイ済のミッションについては、この画面からブリーフィング画面へと遷移できる。 |
●ハードコアモードとは?
難易度が高くなったストーリーミッションをプレイできるモード。残機制限や被ダメージ増加など、さまざまな条件下でストーリーのクリアを目指す。条件は全部で10種類あるとのこと。なお、ハードコアモードをクリアしたプレイヤーは、猛者としてクリアランキングに掲載される。
▲ハードコアモードでは、まるで違うゲームになったかのように難易度が上昇するという。 |
▲被ダメージの増加や修理や弾薬のコストアップなど、さまざまな条件のもとでミッションに挑戦していく。 |
チームメンバーの代わりにUNAC機体で部隊を編成すれば、ソロでもワールドモードに参戦可能だ。今までのようにプレイヤーが直接戦うスタイルの他、オペレータとなってUNACたちを指揮するRTSのようなスタイルも選択できる。
▲ゲームを進めると、傭兵仲介組織・サインズからUNAC機体をレンタルできるようになる。 |
▲UNAC機体と共闘! その実力は? | ▲オペレーターとなってRTSのようにプレイしている状態。大局的な采配が勝利のカギを握るだろう。 |
他のプレイヤーに雇用される傭兵となってミッションに挑む。傭兵はボイスチャットをはじめとするコミュニケーション機能が使えないので、あまり気負わずにゲームを楽しめる。
▲多人数が入り乱れるオンラインマルチプレイへ気軽に飛び込もう。 |
▲傭兵登録の画面。受託する依頼内容や雇用主の勢力区分、チーム移籍の希望などを設定できる。 |
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