『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III』から坂本真綾さんと小林愛さんが演じる新キャラを紹介！ さらに新機体＆戦闘シーンの情報も

文：キャナ☆メン

　バンダイナムコゲームスは、8月22日に発売するPS3/PS Vita用ソフト『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE』について、新情報を公開した。

　本作は、昨年1月にPSPで発売された『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD』の続編。主人公であるマサキ・アンドーとその愛機サイバスターの活躍を描いた、オリジナルシリーズの最新作となる。シナリオ分岐とマルチエンディングを採用したストーリーシステムは健在で、今作も繰り返しプレイできるゲーム性となっている。なお、PS3版とPS Vita版のソフトがあれば、セーブデータの共有が可能だ。

　記事では、初登場となる新キャラクターや新機体を中心とした情報と、その戦闘シーンなどをお届けしていく。また、物語を演出する描き下ろしイラストの情報も掲載する。

■ザシュフォードの姉が新キャラとして登場！　謎の青年トレイスにも注目

　まずは、シリーズでおなじみのリューネやロザリー、新キャラクターのレミアとトレイスを紹介する。4人とも、物語の舞台である異世界“ラ・ギアス”の平和を守るため戦うアンティラス隊の仲間だ。

▲戦闘の合間に見られる会話の数々。リューネとマサキが、2人でカフェに行く場面もあるようだ。

●リューネ・ゾルダーク（声優：日高奈留美）

　ヴァルシオーネRのパイロットで、DCの総帥ビアン・ゾルダークの1人娘。超人的な運動神経、反射神経、動体視力、怪力の持ち主である。美人だが、お転婆でじゃじゃ馬な性格をしている。また、おだてやお世辞に弱い。マサキに対して強い好意を抱いており、それをはっきりと口に出している。

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●レミア・ザニア・ヴァルハレヴィア（声優：坂本真綾）

　カークス将軍の娘で、ザシュフォードの姉。これまで治癒術士として近衛騎士団に所属していたが、かなり強引に周囲をねじ伏せ、アンティラス隊に操者として加入した。遠慮がなく、極めて短気な性格で、一度怒ると手がつけられなくなってしまう。反面、情が深く真摯な面もあり、隊への加入も思うところがあってのことらしい。有名な治癒術士“サブミッションのラーミス”の弟子であり、治癒術と格闘術、そのどちらもがかなりの腕前。

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●トレイス・ハイネット（声優：小林愛）

　ギドによって、テロリストの拠点から救出された民間人。量産機のガディフォールで大きな戦果を上げるなど、並外れた操者適性を持っていたため、予備操者として採用される。大人しく素直な性格で、丁寧かつ柔らかな物腰からは気品すら感じられる。一方で、自身の話については口が重くなるなど、謎の多い青年。

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●ロザリー・セルエ（声優：桑島法子）

　以前に剣聖シュメルのもとで、身の回りの世話をしながら剣技を学んでいた少女。シュメルの死後はマサキたちの仲間となり、後にアンティラス隊へ加入した。幼いころ各地を放浪していたため、興奮するとどこのものかもわからぬ“なまり”が出る。剣術の才能があり、シュメルに習った不易久遠流（ふえきくおんりゅう）と、父から受け継いだ應變自顕流（おうかじけんりゅう）の双方をマスターしている。アンティラス隊代表のワグネルに好意を抱いたためなのか、美容院に行きイメージチェンジするなど、いろいろと人知れず努力を重ねている様子。

→新キャラクターの魔装機の特徴は？
次のページから新機体とその戦闘シーンを紹介！（2ページ目へ）

(C)SRWOG PROJECT
※画像は開発中のPS3版のもの。

データ

関連サイト

• 『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE』公式サイト