2013年6月17日（月）

開幕に自分死亡。スクエニ新作『MURDERED： SOUL SUSPECT』のレポートをどうぞ【E3 2013】

　先日開催されたE3 2013のスクウェア・エニックスのブースでは、『THIEF』（紹介記事はこちら）のクローズドシアターのほか、スクウェア・エニックスの新作『MURDERED： SOUL SUSPECT』のクローズドシアターも用意されていた。

　このシアターでは、スクウェア・エニックスの新作『MURDERED： SOUL SUSPECT』のデモプレイ（実機プレイのデモンストレーション）が行われており、そこでこのゲームの内容を知ることができたので、本記事でお届けしていきたいと思う。まずはトレーラー（動画）をチェック。

■動画“『MURDERED： SOUL SUSPECT』Teaser Trailer”

　『MURDERED： SOUL SUSPECT』はアクションアドベンチャーで、主人公の死から始まり、その死の真相（殺害された理由）を解き明かしていくという、一風変わったゲーム性となっている。


▲窓から落とされたのち、何者かが主人公に発砲。多数の弾丸に体を貫かれた主人公は死亡する。		▲7発の弾丸の痕が残る、主人公の状態を象徴的に表す1枚。胸に7つの傷を持つ、例の男みたい。

　死亡したはずの主人公だが、意識は残っており、霊となって自身の死体の横に立つ。なぜ自分は殺されたのか？　自分を殺した相手は何者なのか？　物語が進行するにつれ、それが徐々に明らかになっていくようだ。


▲主人公の死体を調べる同僚の警官、そしてそれを霊として見つめる自分。		▲自ら調査におもむく主人公。ゲーム中、胸の7発の弾痕が輝き続けている。