2013年6月18日(火)
キャラクターをできるだけ大きく撮影したい。そんな時に、一番簡単なのはエステのキャラメイク画面を撮ること。
でもエステだとポーズはとれないし、武器やユニットも装備できない。何より背景が限られるのが寂しい! かといって、ロビーやフィールドにいる時ってカメラ位置が引き気味なので、キャラクターが小さくなってしまう。
多少の調整はできるけど、いちばん大きくしてこのぐらい。
ちなみに、PS Vitaではカメラ視点が複数種類追加されており、アップでの撮影用のカメラモードが存在。セレクトボタンを押して表示される“クイックメニュー”の“視点変更設定”から、カメラをキャラクターに近づけたり、高さを上げたり下げたりが可能ですよ。
ただ、どうにかしてもう少しアップで撮ることはできないものか。そう思いながらぐりぐりカメラを動かしていたら、1つ発見。撮影場所は多少限られてしまうけど、障害物をうまく利用すればカメラを寄せられます。
まず、キャラクターを壁や木などの障害物に向けて立たせます。障害物との距離は、だいたいこのぐらいかな。
▲壁に向かって立って……。 |
この状態でカメラ位置を障害物のほうに動かすと
▲カメラが寄るんです! |
このぐらいまで寄ることができます。あまり近づけるとキャラクターが消えてしまうので注意。その後は、カメラの高さを変えたりポーズを変えたりして気が済むまで撮影会をするがよいのです。
▲気が済むまで撮影してください。 |
コスチュームを着替えて撮りまくる。この時は、アクセサリーもエステに行かずに変えられればいいのにって思います。
かわいいコスチュームは致命的なまでに似合わない。だが、それがいい。
やっぱり初期装備のネイバークォーツが似合いすぎるなあ。特におしりがいいなあ。
……ふぅ。
PS Vitaのキャラクターポートレートを使って、キャラクターをいろいろなところに連れ出すことに最近はまってたりします。
雑草まみれの我が家の庭フィールドを探索させたり……
週アス編集部で仕事中の人の邪魔をさせたり……などなど。
ちょっと流行ったマカンコウサッポウや、今が旬の某巨人ごっこもできそうだな。今度暇そうな人に手伝わせてやってみよう。
撮影できるのは、自分のキャラクター以外にデフォルトキャラやNPCでパートナーになってくれる人たち。王道好きとしてはやっぱゼノがいいなあ。
PS Vita版でトロとクロを仲間にしていれば、こんな愛らしいポートレートも撮れます。
自分のキャラクターとパートナーやフレンドのキャラクターでツーショットとか撮れればいいのになあ、と思ったけれどそれはできないので、ムリヤリこんなことをやってみた。
ムリヤリにもほどがありますが、PS Vitaの画面を別のPS Vitaで撮影したツーショット。シャッターを押してしばらくは画面上のボタンが消えるのを利用しています。
なんかゲーム本筋以外の部分で楽しんじゃってごめんなさいな内容になっちゃいましたが、楽しいんだから仕方がないです。読者の方も、自分のキャラクターといろいろ遊んでみるといいよ!(牧野恭子)
(C)SEGA
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