2013年6月18日（火）

もはやE3 2013もロスタイム突入！エレキコミック今立の自腹E3レポ第3回はどこでもPS3が遊べるモニター一体型リュックなどを紹介【E3 2013】


▲ちゃんとプレス申請をして取材をしております。イマダチです。

　ども、英語を話せないもどかしさから、某ゴルファーが聞き流すだけ、と言っている教材をやろうかと思ったら、最近おばが始めていたイマダチです！　効果を聞いてみようかしら？

　そんなことより今回もE3 2013のあんま世に出てない部分をご紹介。E3はゲームや本体だけじゃなく周辺機器の発表の場でもありまして、これが日本じゃあまり見られない物ばかり。

■背負えるモニター一体型リュック
　GAEMS UNIVERSAL SENTRY PERSONAL GAMING CASE

　まず“PS3一体型モニター”（本体別売）。そんなものあるでしょ？と思うかもしれませんがPS3とモニターがリュックに収まってるとは思わないでしょ。

　背負えるんです！　持ち運べるんです！　外で据え置き機ができるんです！

　で、これ何用ですか？　訪問販売用？　SCEの社員が昼間の団地で「奥さーん、いいソフトありますよー！」と家々をまわるんですか？　もちろんモニターなんでXbox 360にも使えます。

　えっ？　価格？　わからんなー？　と思ってたらチラシに書いてありました。なんと、250ドルを切る249.99ドル。約25,000円！

　ウーン、あぁー、えー、まぁ安いか？　そうだ安い、そうでしょ皆さん。据え置き機って外でやりたいし（？）、外の方がWi-Fiがバンバン飛んでるし、なんか注目されるし（これは確実）。

　実際、電源どうするの？って思われている方もいると思いますが、それはチラシの左上に答えが。なんか学生が無断っぽく路上から電源とってます（笑）。これで、あなたも据え置き機を携帯ゲーム機として持ち運べるわけです。興味ある方は“INNEX”（開発会社）まで！

　この会社、危なげなアダプターなんかも置いてましたが、また原稿がボツになりそうなんで、ここまでにしときます（なら書くな）。

　次に見たのはスピーカー！　まあ、真のゲーマーたるもの音にもこだわりたいのは万国共通。そこで登場するのがこちら『DreamGear』。

　こちらは真ん中に敷き詰められた玉が音とともに色を変え、気分を盛り上げてくれるという逸品。それだけ！　大きさは42型のテレビくらいあって、日本では置く場所に困るでかさです。

　そもそもゲームやってる時、玉の光見れないし（笑）。どういうコンセプトで作られたのでしょう、ゴー出した社長偉いぜ、プレゼンする社員も偉いぜ！そして凄いぜアメリカ！（尊敬）。

　周辺機器はこれくらいにして、続いてはご飯事情。まず、E3は日本で行われるゲームショーと違って一般の方は入れません。関係者やメディアのみで、基本は商談の場として開催されています。「飯と全然関係ねぇ」と思われてる方も多いかと思いますが本題はここから。

　その各国から来たメディアには数量限定ではありますが無料で弁当が配られるのです!!　私も何とか列に並び2つの弁当をGET！　基本はサンドイッチで1つはローストビーフ、もう1つはベジタブル。味はまあ、想像通り。来年行かれる方はローストビーフをオススメします。

　日本との違いはリンゴ丸々1個とカントリーマームの3倍はあろうかというチョコチップクッキーが入ってる事、これだけで満腹です（去年はこれにスナック菓子もついてました）。

　てなわけで、3回目はこの辺で、次あたりで最後になるかと思いますが今回で最後だと編集さんに言われたら今回で終わるかもです（笑）。では、また読んでいただけることを祈りつつ、カワーーバンガーー！（TMNTで聞いた、いまだに意味のわからないかけ声）。