2013年6月21日(金)
スパイク・チュンソフトは、Wii U/Wii用ソフト『ディズニー エピックミッキー2:二つの力』と3DS用ソフト『ディスニー エピックミッキー:ミッキーのふしぎな冒険』を、それぞれ9月26日に発売する。
2つの作品はそれぞれ、ディズニーのマスコットキャラクターであるミッキーマウスを主人公としたアクションゲーム。ディズニーの忘れられたキャラクターたちが住む不思議な世界“ウェイスト・ランド”を物語の舞台としたり、ペイント(描く)とイレーサー(消す)という2つの能力を持った“魔法の筆”を使って冒険したりと、共通する部分がありながら、異なるストーリーやアクションが楽しめる。
価格については、『ディズニー エピックミッキー2:二つの力』のWii U版が6,090円(税込)でWii版が5,040円(税込)。3DS『ディスニー エピックミッキー:ミッキーのふしぎな冒険』が、5,040円(税込)だ。
本作は、2011年にWii用ソフトとして発売された『ディズニー エピックミッキー ~ミッキーマウスと魔法の筆~』の続編となる3Dアクションアドベンチャーゲーム。“ウェイスト・ランド”を再び襲った危機から救うべく、ミッキーマウスとオズワルド・ザ・ラッキー・ラビットが冒険を繰り広げる。2人協力プレイにも対応し、ミッキーマウスとオズワルド・ザ・ラッキー・ラビットとでは、それぞれ異なるアクションが用意されている
<ストーリー>
オズワルド・ザ・ラッキー・ラビットと協力して荒れ果てた“ウェイスト・ランド”を再建したミッキーマウスは、元の世界に戻って平和に暮らしていた。しかし、またもやウェイスト・ランドがあぶないとの知らせが届く。
ミッキーマウスは、ウェイスト・ランドを作った魔法使いイェン・シッドの“魔法の筆”を手に、再びオズワルド・ザ・ラッキー・ラビットと力を合わせてウェイスト・ランドを救うため冒険に出る。
本作には、ミッキーマウス誕生のきっかけとなったキャラクター“オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット”の他、憎めない悪役“ピート”や、昔の作品でミッキーマウスとよく共演した“ホーレス”など、60以上のディズニーキャラクターたちが登場する。日本語吹き替えに対応し、すべててのキャラクターがおなじみの声で会話を行う。
ミッキーマウス
ディズニーのマスコットキャラクター。ウェイスト・ランドを魔の手から救ったヒーローでもある。ウェイスト・ランドにまた危機が迫っているという知らせを聞き、魔法の筆を片手に、再び世界を救うために立ち上がる。
オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット
ウェイスト・ランドのキャラクターたちのリーダー。かつてはディズニーのスターだったが、ミッキーマウスにその座を奪われ、彼に嫉妬心を抱いていた。しかし前作でミッキーマウスと協力してウェイスト・ランドを救う。それからは、2人は固い友情で結ばれている。
グレムリン・ガス
ウェイスト・ランドにたくさんいるグレムリンたちのまとめ役。とても勉強家で物知りなので、他のグレムリンたちからの信頼も厚い。ミッキーマウスにウェイスト・ランドを案内してくれる、ガイドキャラクターでもある。
マッド・ドクター
映画『ミッキーのお化け屋敷』に登場した科学者。前作でミッキーマウスとオズワルド・ザ・ラッキー・ラビットにやぶれたマッド・ドクターが、心を入れ替えてウェイスト・ランドに戻ってきた。今度はウェイスト・ランドの住人たちを手助けし、罪ほろぼしをしたいという。彼を信じていいのだろうか……?
ミッキーマウスの扱う“魔法の筆”を使ったアクションが特徴の本作。ステージには数々のギミックが待ち受け、ペイントの力で色を付けたり、イレーサーの力で色を消したりすることによって、それらの謎を解くことができる。また時には、オズワルド・ザ・ラッキー・ラビットとの協力アクションが必要な仕掛けもある。
ステージには、ギミックの他にたくさんの宝箱や秘密のアイテムが隠されていて、それらを集める楽しみ方も可能。さらに、ウェイスト・ランドの困っている住人たちから頼みごと(クエスト)を受ける遊びも用意されている。
▲ペイントアクションを使えば、消えたものを描いて出現させられる。 | ▲イレーサーアクションを使うと、敵を消滅させることも可能に。 |
▲オズワルド・ザ・ラッキー・ラビットは、ミッキーマウスとは異なり、リモコンで電撃を放ったり、耳をブーメランのように飛ばしたりできる。協力して進もう。 |
→『ディスニー エピックミッキー:ミッキーのふしぎな冒険』は
2D横スクロールアクションゲーム! ゲーム概要を紹介(2ページ目へ)
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