『初音ミク Project mirai 2（仮）』からタッチモードとボタンモードの詳細が公開♪ 一部楽曲ではキャラクター＆ボーカルの変更が可能

文：皐月誠

　セガは、2013年秋に発売する3DS用ソフト『初音ミク Project mirai 2（仮）』の新情報を公開した。

　本作は、電子の歌姫・初音ミク主演のリズムアクションゲームで、2012年に発売された『初音ミク and Future Stars Project mirai』の続編にあたるタイトル。リズムゲームに“タッチモード”が新たに追加された他、ARライブやマイルームなどのさまざまなコンテンツも大幅にパワーアップしている。

■タッチモード

　上画面でリングとマーカーが重なった瞬間にあわせて、下画面をタッチしていくゲームモード。難しさでマーカーの色数が変わり。“ラクラク”だと1色、“ホドヨク”だと2色、“トコトン”だと3色となる。

▲ラインは1つ。タイミングよく下画面をタッチしていく。

▲難易度“ラクラク”		▲難易度“ホドヨク”		難易度“トコトン”

▲太い線は“ながおし”タッチ。線が続く間、画面をタッチし続けよう。		▲“ながおし”マーカーが虹色だった場合は、円を描くように下画面をグルグルとこする必要がある。		▲“やじるしマーカー”の場合は、示された方向へタッチペンをスライドさせる。タッチする場所はどこでもOKだ。

■ボタンモード

　前作『初音ミク and Future Stars Project mirai』と同様に、ボタン操作でプレイするモード。リングがマーカーに重なった瞬間、タイミングよく対応するボタンを押していく。操作はABXYボタンだけでなく、十字ボタンでも行える。

▲“ながおし”はボタンを押し続ける。		▲このモードでの虹色の“ながおし”は、ボタンを押したままスライドパッドを回そう。

▲“ホドヨク”以上の難易度では特定の場面で“2ライン”が発生する。この場合は十字キーとボタンを同時に使おう。

■ボーカルチェンジ

　特定の楽曲では、ボーカルキャラクターをオリジナル版以外のキャラクターに変更可能だ。キャラクターの見た目だけでなく、ボーカルも変更後のキャラクターのものに変化する。また、本作のために作られた音源も多数用意されているらしい。

●『ピアノ×フォルテ×スキャンダル』の場合

▲オリジナル版ではMEIKOが歌っている『ピアノ×フォルテ×スキャンダル』。MEIKO以外に初音ミク、鏡音リン、KAITOへの切り替えが可能だ。

■収録曲紹介

『1/6 -out of the gravity-』
（Music＆Lyrics by ぼーかりおどP）
　聞いた人の心を軽くさせるような初期の名曲が、ねんどろいどPVとなって登場。

『ピアノ×フォルテ×スキャンダル』
（Music＆Lyrics by OSTER project）
　ネオンの輝くステージの合間に、MEIKOがもう1つの表情を見せてくれる。本作にはミク、リン、KAITOの別ボーカルバージョンも収録されている。

■コスチューム紹介

　各キャラクターのコスチュームを着替えさせると、マイルームや3Dモデルが登場するPVに反映される。前作に引き続き、今回も多彩なコスチュームが用意されているとのことだ。

『雪ミク いちご白無垢Ver.』
（costume designed by 虹汰）

▲2013年の“雪ミク”がスペシャルコスチュームとして収録されている。綿帽子を脱いだツインテールバージョンも収録される予定だ。

『1/6 -out of the gravity-』
（costume designed by 太朗）

▲オリジナル動画のミクが、ねんどろいどデザインで再現された。

『ピアノ×フォルテ×スキャンダル』
（costume designed by ぶーた）

▲怪盗をモチーフとしたコスチューム。ボーカルチェンジ対応の3キャラクターにも衣装が用意されている。

(C) SEGA
(C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
デザイン協力 : ねんどろいど
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データ

関連サイト

• 『初音ミク Project mirai 2（仮）』公式サイト