2013年6月25日(火)
セガが運営中のオンラインRPG『ファンタシースターオンライン2』のリレーコラム。今回は、『週刊アスキー』のライター・佐藤ポンがお届けします。
電撃オンライン読者の皆さん、はじめまして! ライターの佐藤ポンと申します。ワタクシは『ファンタシースターオンライン2(以下、PSO2)』がスタートした直後から、約半年ほど『週刊アスキー』にて“チーム週アス PSO2遊撃隊”という連載ページを担当させていただきました。当時は寝ても覚めても『PSO2』三昧な毎日を過ごしてまして、ガチのニートっぷりを発揮しておりました。
名刺の肩書きを“フリーライター”から“アークス”に変えたほうがいいのではないか、と思うほどズッポリと『PSO2』にハマる毎日。我が愛しのアークスたちが強まっていくのに反比例するかのように、リアルマネーが少なくなっていたのを記憶しています(涙)。
▲連日廃人のごとくプレイしていたころ、ゲームの中でワタクシを和ませてくれたNPCのパティちゃんとティアちゃん。すっとぼけた姉とデキる妹というコミカルな組み合わせに、当時すさんでいたワタクシの心も癒されたものです。 |
記憶に残ってるのは、ゲームが始まった直後に編集部内でチームを結成するにあたり、急きょ“シンボルアート”を作ることになったこと。エネミー討伐に行きたい気持ちを抑えながらも、黙々と週アスのロゴを作ったものです。そして、徹夜で作ったシンボルアートを編集スタッフに見せたところ「イマイチだねぇ」と厳しい意見をいただいたのも、いまとなってはいい思い出です(涙)。
そしてもうひとつは、強敵“ダーク・ファルス”が出現した時。得られる経験値がオイシイので、サブクラス用にフォースの育成に励んでいたような気がします。強敵だけに、皆で倒した時の達成感はすごかったものです。
そんな楽しい生活を送っていたのですが、いい大人が生活するにはある程度働く必要があります。別件で仕事が入ってきたのをきっかけに、『PSO2』から少し離れてしまいました。もちろん自分のキャラクターが気になるので定期的にはログインしていたけど、以前のようにガッツリとプレイできなくなってしまった……。それから時が過ぎ、今回「このコラムを書かないか」と打診されたわけです。前置きが長くなりましたが、いまワタクシはこうやって再びオラクルに舞い戻ってきたわけです!
サービス開始時からずーっと戦い続けているアークスの人たちには“なんてことのないハナシ”かもしれませんが、ワタクシが戻ってきてうれしかったのは、いまでもイベントが盛んに行なわれていること。これって、サービス開始時のころのテンションとまったく同じじゃないですか!
『PSO2』というゲームは、開発者がプレイヤーのことをよく考えて、いつでも楽しめる環境を作り続けてくれるゲーム。遊び手を飽きさせない施策が満載なのがとってもすばらしい。ちょうどいまは『PSO2』一周年を記念して、数多くのイベントが開催中。しかもゲーム内で楽しめる期間限定クエストだけでなく、Web連動イベントや他作品とのコラボキャンペーン、オフラインイベントなども行なわれているのですね。
ワタクシは『POS2』の魅力はココなんじゃないかな~と思います。もちろんゲーム本編が楽しいのは大前提として、それ以外につねにお祭りが行なわれているようなワイワイした雰囲気がプレイヤーを惹きつけている。うむ、実にいいゲームだ。
▲『PSO2』では定期的にモニュメントが飾られている。お月見やクリスマスなど、いままでもいろいろなイベントが行なわれてきたなぁ。そういえばミクさんとのコラボもありましたね! |
(C)SEGA
データ