2013年7月4日(木)
カプコンは、7月25日に発売する3DS用ソフト『逆転裁判5』について、第3話の新たなゲーム情報と店舗特典を公開した。
『逆転裁判5』は、同社が展開する人気アドベンチャーゲーム『逆転』シリーズの最新作。前作『逆転裁判4』から1年後を舞台に、“法廷崩壊”をテーマとした物語がつづられる。今作では、ナルホドくんこと成歩堂龍一が主人公に返り咲き、アメリカ帰りの新米弁護士・希月心音を新たな相棒に迎えて、さまざまな事件と法廷に挑んでいく。
今回は、6月27日の記事で紹介した第3話“逆転学園”の続きとなる探偵パートと法廷バトルの内容が明らかになった。さらに、店舗別オリジナル特典とイーカプコン限定特典も公開されたのでそちらもチェック!
ココネの幼なじみである森澄しのぶが容疑者として連行され、彼女の疑いを晴らすべく、事件解決に挑む成歩堂たち。私立テミス法律学園の校内を調査していると、怪しげなダンボールを発見! しかも、その中には生徒が……。
▲学園祭のステージ上に放置されていたダンボール。その中には宇和佐集芽(うわさ あつめ)と名乗るテミス法律学園の生徒が潜んでいた。 |
▲校内の至る所でダンボールに変装するアツメは、生徒たちのヒミツを探ることが生きがいだという。見た目は怪しいが、事件について何か知っていそうだ。 |
探偵パートでは、王泥喜の“みぬく”を使って関係者のウソを暴くことができる。ユガミ検事の鷹・ギンによって、法廷での“みぬく”を封じられてしまった過去があるが、法廷の外なら話は別。相手の動揺が見えたら“みぬく”でウソを暴き、事件の有力な情報を手に入れよう。
▲相手がウソの発言をすれば、その動揺が必ず態度に現れる。しぐさをよく観察してウソを看破することが事件解決への近道だ。 |
第3話の法廷バトルは、校内にある法廷を模した部屋で行われる。そして、検事として立つのは王泥喜のかつてのライバルでもある牙琉響也(がりゅう きょうや)! なぜ彼が学園に来ているのかは不明だが、今回の事件に深く関わっているようだ。
少しキザなエリート検事。王泥喜と過去に何度か裁判で争い、彼のことは親しげに“おデコくん”と呼んでいる。
ロックバンド“ガリューウエーブ”のボーカリストとしても絶大な人気を誇っていたが、少し前にバンドは解散。最近は検事の仕事に専念している。ロックのビートに乗せ、詩的な表現で推理を繰り広げる。
▲この法廷ではココネが裁判長なのか、彼女が裁判の開廷を宣言している。それにしても“モギモギ裁判”とは一体!? |
▲王泥喜と牙琉検事が思わぬ場所で再対決! |
→店舗別オリジナル特典とイーカプコン限定特典を紹介(2ページ目)
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