News

2013年7月11日(木)

【藍井エイルのゲームは遊びじゃない。】第7回『デッドアイランド:リップタイド』~ゾンビ相手の危険な遊戯編~(動画&プレゼント付き)

文:藍井エイル

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』

 こんにちは、藍井エイルです。この『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』というコーナーは、ゲームが大好きな私が、個人的に興味のあるゲームを遊んで感想を語っていくコーナーです。「軽い気持ちで遊んだら火傷してしまう!」、そんなハードな世界観でガッツリ遊べるゲームをプレイしたいと思います。

 第7回目で取り上げるゲームは、スパイク・チュンソフトさんの『Dead Island: Riptide(デッドアイランド:リップタイド)』です。私がプレイする様子を撮影した動画も、ぜひご覧ください♪


●『Dead Island:Riptide(デッドアイランド:リップタイド)』とは?

 2011年に発売された『Dead Island(デッドアイランド)』の続編。男女5人の主人公が、ゾンビアウトブレイクによって危機的状況に陥った南海の“パラナイ島”で、決死のサバイバルを繰り広げる。オープンワールドの島内を自由に行動できるアクションRPGで、最大4人でのオンライン協力プレイも可能だ。

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』 『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』

 この『デッドアイランド:リップタイド』はシリーズの第2作目なんだそうですが、私は残念ながら、前作を遊んだことがありません。そこで今回は、スパイク・チュンソフトのローカライズプロデューサーである山本大輔さんに、これまでのストーリーや操作などを教わりながらプレイすることになりました。

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲山本プロデューサーが着ている“I LOVE ゾンビ”のTシャツが素敵すぎます!!! 私もぜひこれを着て、街を歩きたいなぁって思いました(真剣)。

 このゲームでは5人の主人公から操作するキャラクターを選べるんですが、私が選んだのはこのサム・Bです。一発屋のラッパーっていうのが、なんだかカッコイイじゃないですか! それにしてもこのゲームの主人公たちは、「クソったれ」とか「ゲス野郎」とか、男性も女性もみんなガラが悪すぎです(笑)。

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲私が操作するサム・Bは、この見た目で鈍器の扱いが得意という、なかなかのタフガイです。ミュージシャンなのも親近感がわきますが、一発屋はイヤだなぁ(笑)。

■南の島へ上陸する前に、船上でショットガンを構えて大暴れ!!!

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』

 ゲームはまず、嵐の海に浮かぶ船の中からスタート。ゾンビを倒して前に進みつつ、この船から脱出しなければいけないそうです。

 暗い船内をおっかなびっくり進んでいると、いたっ! 最初のゾンビさんと遭遇!!! 手にしたバールでさっそくぶん殴ります。

 すると画面に、ダメージの数字が! なるほど~、たしかにRPGです。見た目や操作は完全にFPSだったので、プロデューサーの山本さんに「RPGなんですよ」って聞いてもあまりピンと来なかったんですが、ゾンビと戦ってみて、初めて意味が分かりました! FPSで銃を撃っていると、自分が敵にどのくらいダメージを与えたかわからないことが多いんですけど、これだと攻撃した手応えがすごく実感できますね。

 ……と思ったら、経験値の表示とともに、ゾンビの首がすっ飛んじゃいました!!! うわー、これは本当に「ひゃっはー!!」って感じですね! グロいのが苦手な人はダメかもしれないですけど、私は全然オッケーですよ(笑)。

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』 『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲ゾンビを攻撃すると、ダメージの数値が表示されます。それだけでなく、“Critical”とか“Cut”とかの文字も一緒に出てくるのが、また燃えるんですよねー!

 こんな調子で出てくるゾンビを次々と殴って、蹴って、バラバラにしながら進んでいって、あっという間に嵐でビショ濡れの甲板に到着。するとここで、ショットガンを発見!!! 銃を手にしたらもう、こっちのものですよ!

 フラフラと歩いているゾンビにまずはキックを一発! 相手が倒れたところで脳天にショットガンを突きつけて、余裕のヘッドショット!!! なんだか気分はターミネーターみたいな感じです。アイル・ビー・バック!

 勢いに乗ってどんどんと突き進んでいったら、ゾンビに一度もやられることなく、このプロローグ部分をノーミスでクリアしちゃいました!!! 普通はこのプロローグの間に結構死んじゃうとのことで、山本さんもかなり驚いていました。実際のところ、最後のほうは敵も強くてキツかったですけどねー。

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』 『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲ゾンビといえば、やっぱりショットガン! 一発命中させるとゾンビが思い切り吹っ飛ぶのが、気持ちいい!!!

 というわけでプロローグを終えて、メインの舞台である“パラナイ島”の海岸に上陸。ここからいよいよ、本格的なプレイがスタートします。その模様は、次のページで!!!

 
『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲プロローグをクリアして、パラナイ島に上陸してからが、このゲームの本番。ここまでとは違って、明るい雰囲気が新鮮!

→島の中を探索!!! 正面から車にぶつかったゾンビが……!?(2ページ目へ)

(C) Copyright 2013 and Published by Deep Silver, a division of Koch Media GmbH, Gewerbegebiet 1, 6604 Hofen, Austria. Developed 2013, Techland Sp. z o.o., Poland. All rights reserved.
Chrome Enginec Copyright 2013, Techland Sp. z o.o.
(C)SME Records Inc. All Rights Reserved.

1 2 3

データ

PS3『デッドアイランド:リップタイド』
▼『デッドアイランド:リップタイド』
■メーカー:スパイク・チュンソフト
■対応機種:PS3
■ジャンル:アクションRPG
■発売日:2013年7月11日
■希望小売価格:7,329円(税込)
 
■PS3『デッドアイランド:リップタイド』の購入はこちら
Amazon.co.jp
Xbox 360『デッドアイランド:リップタイド』
▼『デッドアイランド:リップタイド』
■メーカー:スパイク・チュンソフト
■対応機種:Xbox 360
■ジャンル:アクションRPG
■発売日:2013年7月11日
■希望小売価格:7,329円(税込)
 
■Xbox 360『デッドアイランド:リップタイド』の購入はこちら
Amazon.co.jp

関連サイト