2013年7月14日(日)
電撃カードゲーム担当編集のカネキングです。この記事を読んでいる読者の方の中には、「昔『ポケモンカードゲーム』をやってたけど、最近は遊んでないなー」という人が結構いるのではないでしょうか。今回の記事は、そんなアナタに向けた、『ポケモンカードゲーム』をゆる~く楽しむ内容になっております。読者プレゼントもご用意しましたので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
カードゲームというと、「何を買えば遊べるのかよくわからない」「パックをたくさん買わないといけないから敷居が高そう」。そういったイメージがあるかもしれませんが、そんなアナタにピッタリの商品がこちら。
7月13日に発売されたばかりの、TCG『ポケモンカードゲームBW』の新商品『30枚デッキ対戦set「ミュウツーVSゲノセクト」』です!
この商品は、その名の通り、これ1つですぐに友だちや家族と対戦を楽しめるというお得なセットになっています。収録されているデッキは、そのままで大会で勝ち上がれるようなガチなものではありませんが、このセットのコンセプトは、あくまで“対戦を楽しむ”というもの。ボードゲームのような感覚でプレイできる手軽さが魅力です。
今年の映画でも大活躍する、ミュウツーとゲノセクトが主役のデッキが2個入っているので、映画を見てからバトルするのもいいでしょう。
▲実際の商品の写真がこちら。裏面には、デッキに収録されているカードも書かれています。 |
『ポケモンカードゲーム』には、60枚のスタンダードデッキで奥深く遊べるルールに加えて、30枚のハーフデッキを使った、手軽に遊べるルールがあります。この商品には、初心者でも遊びやすい30枚のハーフデッキが入っているので、『ポケモンカードゲーム』をまったく遊んだことがない人でも十分に楽しめるはず。
さらにデッキの他、ダメカンやポケモンコインといったゲームに使う付属品や、プレイマット、ルールが書かれたシートも入っているので、これ以外に買い足すものは一切ありません。なお、お値段は1,260円(税込)となっております。
▲商品を開封したところ。ゲームを遊ぶのに必要なものが全部入っています。あとは対戦相手さえいればOK! |
それでは、いよいよ実際に対戦してみたいと思います!
が、その前に1つ注意点が。この商品は、あくまでこの2つのデッキでの対戦を想定して作られたものです。なので、デッキのカードを入れ替えてしまうと、そのバランスが崩壊してしまいかねません。デッキの改造は『ポケモンカードゲーム』の醍醐味ですが、手元にカードがある人も、まずは無改造の状態で遊んでみることを強くオススメします。
というわけで対戦スタート! 対戦ガイドを読むと、ミュウツーのデッキもゲノセクトのデッキも、当然ですがメインアタッカーのミュウツーとゲノセクトがそれぞれカギになっている様子ですね。
▲ミュウツーは、ワザ“サイコストライク”を使うことで、相手のデッキのすべてのポケモンを一撃できぜつさせられるという強力なポケモンです。 | ▲ゲノセクトは、《草エネルギー》をつければつけるほど威力が上がるワザ“ガイブラスター”が主力。速攻性では“サイコストライク”にやや劣るものの、草エネルギーをたくさんつければ、“サイコストライク”を上回るダメージを叩き出せます。 |
どちらのポケモンも、一度動き出せば手がつけられないほど強いのですが、主力となるワザを使うのにエネルギーが4個必要なため、準備に時間を要します。なので、この時間を他のポケモンでうまく稼がなければならないというわけですね。そのあたりを意識して対戦していきたいと思います!
▲ミュウツーデッキで頼りになるのは《ココロモリ》。ワザ“エナジーギフト”で相手に先んじてミュウツーに《超エネルギー》をつけられれば、勝ったも同然です。 | ▲ゲノセクトデッキのサブアタッカーは《モジャンボ》。ワザ“ウィップダウン”が使えるようになれば、ゲノセクトが出てくる前に勝負を決められるかもしれません。 |
▲トレーナーズの使い方も重要。ミュウツーデッキは、《クラッシュハンマー》で相手ポケモンのエネルギーをはがして時間を稼ぎましょう。 | ▲ゲノセクトデッキは、《大きなマント》が便利。《ゲノセクト》や《モジャンボ》が、《ミュウツー》の“サイコストライク”の一撃に耐えられるようになります。 |
→初心者ファイをかるーくひねるつもりが……?(2ページ目へ)
(C)2013 Pokémon (C)1995-2013 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
データ