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2013年7月10日(水)

ショッカー戦闘員が電撃オンライン編集部に襲来……したけど休日だったので誰もいなイーッ!

文:kbj

 ショッカープロジェクトを広めるという命令を受けたショッカー戦闘員。命令遂行のためにアスキー・メディアワークスにやってきた彼らの活動模様をお届けする。

“ショッカープロジェクト”
▲ショッカープロジェクトのためにやってきたショッカー戦闘員。おなじみのポーズにあわせて「イーッ!」と掛け声。

 秘密結社と言えども礼儀は持ち合わせている戦闘員。とりあえず、目の前にあった受話器を取り、電撃オンラインに内線をかける。

“ショッカープロジェクト”

 内線をかけているのだが……

“ショッカープロジェクト”

 つながらない。

“ショッカープロジェクト”

 どうやら誰もいないようだ。それもそのはず。撮影した日は土曜日。いくら内線を鳴らしても、誰も出ないのだ。

“ショッカープロジェクト”

 「編集部なら土曜だろうと日曜だろうと、豪雨だろうと雪だろうと仕事をしているはず!」という、当たらずといえども遠からずな考えを持っていたショッカー戦闘員だったが、残念ながらこの日はたまたま誰も出社していなかった。

 とはいえ、このまま何もしないで基地に戻ったら、幹部怪人に何をされるかわからない。そう考えた戦闘員は電撃オンラインに密かに潜入して、本当に誰もいないのかを確認しようとする。

“ショッカープロジェクト” “ショッカープロジェクト”

 フロアに入り込んだ戦闘員は、電撃オンライン編集部に到着……したが、やはり誰もいなイーッ! しょうがないので、ゴミを捨てたり、モニターを綺麗にしたり、密かにイーッ!(いい)活動をしていた。これで、ショッカーたちの人気もうなぎ昇り、間違イーッ!なしだ。

“ショッカープロジェクト”

 受付に戻ってきた戦闘員は、もう1つの目的を思い出す。いつもお世話になっている『電撃ホビーマガジン』編集部に、お中元を届けるという目的だ。

“ショッカープロジェクト”

 お中元……それならば『電撃ホビーマガジン』編集部に通さないわけにはいかない。幸いなことに『電撃ホビーマガジン』編集部には大勢のスタッフがいたため、すんなり対応できた。

“ショッカープロジェクト” “ショッカープロジェクト”

 編集中のスタッフにお中元を渡す戦闘員。ずっしりと重いお中元の中身はなんと黄金色の饅頭……とかではなく、7月27日~9月1日に品川プリンスホテル クラブeXで行われる“ショッカーの秘密基地”のチラシだった。

“ショッカープロジェクト” “ショッカープロジェクト”
▲お中元ではなく、自分たちのイベント告知であることが発覚。さすがは悪の秘密結社だ。
“ショッカープロジェクト”
▲最後は皆そろっておなじみのこのポーズ。休日も汗水流して働く戦闘員に感化されたのか、単にショッカーが好きだったのか……。
“ショッカープロジェクト”
▲無事に目的を達成したショッカー戦闘員。「ありイーッ!がと!」と思っていたかどうかは不明だが、肩で風を切りながら去っていった。
“ショッカープロジェクト”

 というわけで、さまざまな活動してきた“ショッカープロジェクト”の秘密基地がいよいよ完せイーッ!(完成)。7月27日~9月1日に品川プリンスホテル クラブeXで、秘密基地の内部が公開されるという。そこで待つのは、ショッカーの歓迎か? それともいたずらか!? どうやら熱い夏にピッタリのウォークスルー型のアトラクションになっているというので、足を運んでみてはイーッ!かが?

■“ショッカーの秘密基地”
【開催期間】2013年7月27日~9月1日
【場所】品川プリンスホテル クラブeX
【開催時間】
昼の部 12:00~17:00
夜の部 18:00~21:00
【入場料・税込金額】(前売料金)
昼の部 800円(前売り700円)
夜の部 1,000円(前売り900円)
※最終入場は会場の30分前まで。
※2才以下無料。未就学児の入場には保護者(16才以上)の付添が必要。
※構造上、段差などがあるためベビーカーなどでの入場はできません。また、ハイヒール・スリッパなどの入場もお断りする場合があります。
※ショッカーが驚かせるウォークスルー型のアトラクション。心臓の弱い方などはご注意ください。
【問い合わせ】品川プリンスホテル(TEL:03-3440-1114、受付時間10:00~18:00)

(C)石森プロ・東映

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