2013年7月11日(木)
プレイヤーは、主人公のジムを操作してゲームを進めていく。生身の際には、探索も戦闘も3人称視点で行い、UR(ユーティリティ・リグ)に搭乗すると、1人称視点に切り替わる。
入植者たちの脅威となるAKは、T-ENGに群がる習性を持つ。そのため、T-ENGの採取を仕事するジムは、何度もこの原住生物の脅威にさらされることになる。URに乗っていれば対処しやすいが、URでは入れない場所での探索は多いため、大型のAKに生身で遭遇したり、小型AKの群れに囲まれたりといったピンチもしばしばだ。
▲圧倒的に不利な状況は多々あるが、テクニックと知恵で乗り切ろう。敵が多ければ、無理に応戦せず、物陰に隠れるカバーアクションを選択するのも一手。 |
とはいえ、EDN-3rdの探索においてURは非常に頼もしい存在となる。作業用重機であるため武装は施されていないが、生身とは比べものにならない耐久力を誇るからだ。作業用のクローやドリルを生かして、AKとの戦闘をこなすことも可能なUR。生身での探索を終えて機体に戻れば、プレイヤー自身も安堵を覚えることだろう。
▲ユーティリティ・リグ |
メンテナンスで活躍 | AKとの戦闘で活躍 | |
▲設備は、巨大なホイールを回すことでメンテナンスを行う。まずはURのドリルで凍結部の氷を砕き、クローでホイールを回そう。 | ▲URに乗っていれば、中型のAK程度なら文字通り蹴散らせる。大型AKが相手でも、互角以上に渡り合うことが可能だ。 |
最大10人でプレイできる本作のマルチプレイ。ルールは、いずれも2つのチームに分かれて勝敗を争う内容で、以下の4種類が用意されている。出撃時にさまざまな装備カスタマイズを行え、やり込むほど選べる装備が増えていく。
●チームデスマッチ:制限時間内でのスコアを競う、最もシンプルな対戦ルール。
●エイクリッドサバイバル:AKとの戦闘があるルール。3段階のウェーブを戦い抜く。第1、第2ウェーブでは異なるエリアでAKと戦うが、第3ウェーブでは互いのチームが敵として相まみえる。
●T-ENG争奪戦:相手チームよりも多くのT-ENGを確保すれば勝ちとなるルール。相手を妨害し、いかに相手の攻撃を阻止するかが勝敗のカギをにぎる。
●シナリオバトル:変化する戦況に応じて設定されるミッションの達成を目指す。最終ミッションを制したチームが勝利となる。
▲マップには、建造物やジップライン(ケーブル)など、さまざまなギミックが仕込まれている。 | ▲シナリオバトルには、試作型のVS(バイタルスーツ)も登場する。 |
▲アイテムの選択は重要。遊び込むほど選べるアイテムが増えるので、プレイの幅が広がっていく。 | ▲相手の投射攻撃を防ぐT-ENGシールドを展開している場面。 |
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