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2013年7月16日(火)

処刑対象は機関車!? 『KILLER IS DEAD』の新エピソード“憧れを運ぶ男”は事務所メンバーが総出動

文:ゴロー

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『KILLER IS DEAD』は、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。
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 角川ゲームスは、8月1日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『KILLER IS DEAD(キラー イズ デッド)』の新情報を公開した。

 本作は、『ロリポップチェーンソー』に続き、角川ゲームスとグラスホッパー・マニファクチュアがタッグを組んで手掛けるタイトル。『killer7』や『NO MORE HEROES』など“殺し屋”シリーズを手がけてきた須田剛一さんがエグゼクティブディレクターとなり、そのシリーズの系譜を受け継いだ“生と死”のドラマ、そして“愛”の物語が描かれる。

 今回は、新エピソード“憧れを運ぶ男”や必殺技“アドレナリンバースト”の他、ゲームサイクルや各メニュー画面といった基本情報についても明らかになっている。

■ダークマターの力で暴走特急列車に――エピソード“憧れを運ぶ男”

 エピソード“憧れを運ぶ男”では、暴走特急列車へと姿を変えてしまった、かつて人気機関車が処刑対象となる。人間とは異なるワイヤーズの暴走を、モンドたちは食い止めることができるのだろうか。

『キラー イズ デッド』 『キラー イズ デッド』 『キラー イズ デッド』
▲トミーの愛称で親しまれていた機関車も、時代の流れによって解体されることに。用済みとなった機関車の悲しい声が聞こえてきそうだ……。
『キラー イズ デッド』
▲あることをきっかけに、機関車トミーはまるで命が吹き込まれたかのように暴走し始める。ロシア国防省からブライアン探偵事務所に機関車トミーの処刑依頼が。
『キラー イズ デッド』 『キラー イズ デッド』
▲ブライアンからの呼びかけに集まる事務所メンバー。今回の依頼先は豪雪地帯のロシア近郊。
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▲事務所メンバーが一丸となって仕事に取り組む。ブライアンも自ら出動してモンドをサポート。
『キラー イズ デッド』 『キラー イズ デッド』
▲GEKKOUのスラッシュ攻撃でワイヤーズから血液を吸収。血液はブラッドエナジーとしてモンドのエネルギーになる。▲サブウェポンを使って機関車トミーの内部潜入を試みる。
『キラー イズ デッド』 『キラー イズ デッド』
▲ワイヤーズだけでなくオブジェクトにも攻撃しよう。モンドの成長に繋がるアイテムが手に入ることも。
『キラー イズ デッド』 『キラー イズ デッド』
▲モンドのピンチに駆けつけたブライアン。自らを砲台に変えてモンドを援護する。
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▲迫りくるビースト=スパイクや並走する貨物車の砲台をブライアンブラスターで迎撃。ブライアンとの共闘で道を切り開こう。

ビースト=スパイク

『キラー イズ デッド』

 赤い体が特徴のビーストの攻撃力強化型。持ち前のパワーとスピード、そして鋭い爪を駆使して、飛びつきながら攻撃してくる。動きが早く、プレイヤーの攻撃をうまく避けるため、両手の武器の使い分けが重要になる。

『キラー イズ デッド』 『キラー イズ デッド』
▲機関車の中心部にたどり着いたモンド。動力部分は人の顔を模しており、ダークマターに侵された機関車トミーがモンドに語りかける。
『キラー イズ デッド』 『キラー イズ デッド』
▲機関車トミーは大量のダークマターを放出してモンドを威嚇する。この時、モンドは人間体とは異なるワイヤーズの存在を始めて知ることとなった。

姿を捨てた男
TM-551

『キラー イズ デッド』

性別:男性
身長:不明
年齢:不明
出身地:イギリス

 20世紀にトミーの愛称で人気を博した蒸気機関車。時代の流れとともに役割を終え、今や誰も見向きもしないスクラップと化していた。そんな彼が解体される日、ダークマターの力で重装甲の暴走特急列車へと姿を変える。

 自分をゴミ扱いした人間に激しい憎悪を頂いており、自分を皮肉ったような物言いをする。

→血液を吸収してアドレナリンバーストで敵を一閃!(2ページ目)

(C)GRASSHOPPER MANUFACTURE INC. / Published by KADOKAWA GAMES

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データ

※PS3/Xbox 360版ともに初回限定生産分は『PREMIUM EDITION』となる。

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