2013年7月18日(木)
タイトーは、カプコンが7月15日に発売した『ウルトラストリートファイターIV』について、自社にてアーケード版の取り扱いを行うと発表した。
※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。
株式会社タイトー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:飯澤幸雄 、以下タイトー)は、株式会社カプコン(大阪市中央区、代表取締役社長 辻本 春弘、以下カプコン)の人気対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズ最新作『ウルトラストリートファイターIV』のアーケードビデオゲーム(アーケード)版がリリースされることを受け、アーケード版の取り扱いをタイトーより行うことが決定いたしましたのでお知らせいたします。
「ストリートファイター」シリーズは、1987年にアーケードゲームとして第1作目を発売後、1991年発売の『ストリートファイターII』において大ヒットを記録しました。革新的な対戦システムが話題を呼び、家庭用ゲームソフトでは全世界でシリーズ累計3,400万本(2013年3月31日時点)の出荷を誇るなど、対戦格闘ゲームというジャンルを確立しています。
最新作『ウルトラストリートファイターIV』では、新キャラクターや新ステージ、および新モードの追加のほか、ユーザーからのフィードバックを基にしたバランス調整など、新規ユーザーから既存ユーザーまで幅広く満足していただけるゲーム内容で、アーケード版に加え、PlayStation 3、Xbox 360での発売も予定しています。
また、アーケード版については新たに【NESiCA(共通カード)】へ対応いたします。「NESiCA(共通カード)」は1枚のカードで全てのNESiCA対応タイトルをプレイすることができます。カードの利用可能回数は無制限となっており、1枚で様々なゲームのデータを保存することができ、これまで以上にお客様の利便性を向上させることが可能となります。
今後も、両社はアーケードゲームの開発において密に連携を深めることにより、市場を更に活性化させる新しいゲームの創出に努めてまいります。
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