2013年7月20日(土)
本日7月20日、クロンは東京都・早稲田の音楽喫茶 茶箱にて開催したDJイベント“ARXIAL RENDEZVOUS(アーキシャルランデヴー)”において、同社の新作タイトル『カラス Beast of Re:Eden』を発表した。イベントの模様とあわせてお伝えする。
“ARXIAL RENDEZVOUS(アーキシャルランデヴー)”は、音楽CD『Sakura Flamingo Audiography ‐GREY‐』および『Sakura Flamingo Audiography ‐PINK‐』の発売を記念して開催されたもの。k.h.d.n.他3名のDJが出演し、k.h.d.n.が手がけた楽曲から洋楽やアニソンまで、各々の個性が光るセレクトで会場を沸かせていた。
▲takeken……湘南ならではのフリーダムな空気の中で生まれ育つ。20歳より活動の拠点を東京に移し、1998年渡米。フジロック、サマーソニック、WIREなどのフェスティバルに参加。2011年より株式会社クロンにてゲーム制作に携わる。 |
▲ナナイ……k.h.d.n.にあこがれてDJを始めた初心者プレイヤー。コツコツとモデル活動を行う一方、本職は潮干狩り。好きなアーティストは土屋昇平さん。 |
▲gamsic.lzd……ターンテーブルに猫を置く程のアナログマニア。ゲームミュージックから90年代テクノまで幅広く選曲しフロアを熱くさせる、通称:ファラオ、本名:佐々木。 |
イベントの後半は、本日のメインであるk.h.d.n.がプレイを披露。林さんは得意とするダンスミュージックならではのアップテンポの吸引力でフロアを1つにまとめ上げ、永田さんはDJプレイに加えサンプラーを使用した生演奏でライブならではのパフォーマンスで独自の世界観を表現していた。
▲k.h.d.n.の林康さん。 | ▲k.h.d.n.の永田大祐さん。 |
イベントの最後に発表された『カラス Beast of Re:Eden』は、2006年にアーケードで稼働したSTG『カラス』の流れを汲む作品のようだ。今回は会場限定の短いプロモーション映像が出るに留まり、対応機種や発売時期、価格などについては明かされていない。クロンは今後、その他に開発中のタイトル含めユーザーを絡めたさまざまな企画を行っていくとのことなので、動向に注目してほしい。
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