2013年8月30日(金)
こんにちは、藍井エイルです。この『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』というコーナーは、ゲームが大好きな私が、個人的に興味のあるゲームを遊んで感想を語っていくコーナーです。「軽い気持ちで遊んだら火傷してしまう!」、そんなハードな世界観でガッツリ遊べるゲームをプレイしたいと思います。
第10回にプレイするゲームは、バンダイナムコゲームスさんの『ガンダムブレイカー』です。私は以前、『機動戦士ガンダムAGE』三世代編のOPテーマ『AURORA』を唄わせてもらったんですが、『ガンダム』のゲームをプレイするのはこれが初めて! なので、めっちゃ楽しみです!!!
いつものように、私のプレイの様子を収録した動画も、ぜひご覧ください。今回は3本立てです♪ プレイ動画⇒[その1]、[その2]、[その3]
従来の『ガンダム』ゲームとは異なり、“ガンプラ”をモチーフとした、創壊共闘アクション。頭や腕、胴体、脚、バックパックなどのパーツを自由に組み合わせて、自分だけのモビルスーツを作り上げることができる。今回プレイしたPS3版では、オンラインを通じて最大4人のプレイヤーが協力して、ステージを攻略することが可能だ。PS3版に続いて、PS Vita版も2013年10月31日に発売予定!
実は私、『機動戦士ガンダムAGE』以外の『ガンダム』のアニメは、それほど詳しくないんです(汗)。なので、モビルスーツの名前を見たり聞いたりしても、あまり形が思い浮かばなくて……。そこで今回は、すごく頼りになる方が、私をサポートしてくれることになりました。『ガンダムブレイカー』のプロデュースを担当された、薄井宏太郎さんです!
▲『ガンダム』についてあまり詳しくない私をフォローしてくれた、バンダイナムコゲームスの薄井宏太郎プロデューサーです。 |
薄井さんからアドバイスをもらいつつ、まずは『ガンダムブレイカー』の最大の特徴でもある、機体のカスタマイズに挑戦します。今までの『ガンダム』ゲームって、原作のアニメのストーリーが、すごく忠実に再現されている印象が強くて、「アニメを観たことのない私には敷居が高いのかなぁ」って思っていたんですよ。
でも薄井さんのお話によると、この『ガンダムブレイカー』に登場するモビルスーツは、基本は“ガンプラ”ということで、原作アニメのストーリーとは一線を画したものになっているそうです。だから機体のカスタマイズも、私の思うがままで問題なし! そう聞いて、ちょっと安心しました。
▲ゲームは“VRハンガー”という、格納庫のような場所からスタート。ここに自分のモビルスーツが保管されているんです。ではさっそく、カスタマイズに挑戦!!! |
通常のプレイだと、ミッションをクリアすることで少しずつ、機体のパーツを集めていくそうなんですが、今回プレイしたROMだと、いきなりすべてのパーツがそろっているということで、強力なパーツが選び放題!!! とはいえ、どのパーツが強いのかなんて私にはわかりません。そこでカスタマイズの方針は、見た目のインパクト重視に決定!
エイル「上半身を大きくして、下半身は超細くしたいですね」
薄井さん「じゃあこのパーツはどうでしょう?」
エイル「アハハハハ、これヤバイッ!!!(笑)」
なんて悪ノリしながら完成したのが……。ジャジャーン! 名付けてH.エイルダムでーす!!! ちなみに最初のHは“ハイパー”の略ですからねっ! この連載を読んでいるみなさんにはおなじみの、あえてバランスの悪いフォルムにこだわってみました(笑)。メチャクチャかわいくないですか?
▲これが私の愛機、H.エイルダムのペイント前の姿です。頭はMGマスターガンダム、胴体はMGドム・トローペン、腕はMGキュベレイMk-II、脚はHGノーベルガンダムです。元ネタのモビルスーツはよく知りませんが。 |
カスタマイズでは頭や胴体、腕や脚といったパーツを組み合わせるだけじゃなく、シールドや武器、それから“EXアクション”と呼ばれる必殺技まで、ありとあらゆる設定が自分の好きなように選べるんです。近接攻撃に特化したり、射撃に特化したりもできるみたいなので、じっくり組み合わせを考えれば、ホントに思い通りのモビルスーツが作れるんだな、って思いました。
▲必殺技の“EXアクション”は、攻撃技から回復まで、いろんな種類が用意されています。私のお気に入りはこの“ライザーソード”。“前方に叩き付ける”ってフレーズがカッコイイです。 | ▲H.エイルダムのチャームポイントは背中のバックパック。なんとランドセルです(笑)。 |
そして、私がめっちゃハマってしまったのが、機体のペイントです!!! 色を塗るだけじゃなくてピカピカに光らせたり、汚したり、細かい傷を付けたりと、本当にいろんなことができるんですよ。こだわる人ならもう、何時間でもハマれると思います。
▲最終的にはこんな感じに。なぜか顔だけがクッキリ(笑)。 |
そして私のH.エイルダムは、こんなふうに迷彩風のパターンでペイントしてみました。カラフルでかわいい感じに仕上がったと思うんですけど、薄井さんには「昆虫みたいですね」って言われちゃいました(笑)。そんなことないですよね、ねっ?
それでは早速、H.エイルダムで戦場へ出撃します!!!
▲出撃シーンは「敵が逃げ出しそう」と、薄井さんやスタッフさんに評判(?)でした。 |
→機体性能に頼りっきりでPGガンダムへ挑戦!(2ページ目へ)
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