2013年9月14日(土)
10月31日にPS Vita版が発売される“創壊共闘アクション”『ガンダムブレイカー』。その追加機体レビューをお届けしていく。
今回紹介する機体は、『機動戦士ガンダムZZ』の主役機体であるZZガンダム、そして『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』バージョンのドライセンの2機。どちらも"この機体ならでは"の武器を持っている操作しがいのある機体となっている。これらの機体のプレイ動画も合わせて公開するので、ぜひチェックしてもらいたい!
▲今回の機体はどちらも『機動戦士ガンダムZZ』が初出。しかしドライセンは、『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』に登場した“袖付き”バージョンのもので、基本カラーリングも少し異なっている。 |
『機動戦士ガンダムZZ』で主人公のジュドー・アーシタが搭乗した可変MS。コア・ファイター、コア・トップ、コア・ベースの3機から構成される機体で、変形だけでなく分離・合体機構をそなえたMSだ。頭部にはハイ・メガ・キャノンと呼ばれる大出力火器が搭載され、バックパックにもミサイルが内蔵されているなど、強力な武装を多数所持している。
ガンダムタイプの機体ながら、他のものよりも移動速度などが若干遅めな印象。しかし、バックパックパーツのおかげで移動属性が飛行になっており、移動自体はかなりスムーズ。
格闘武器のハイパー・ビーム・サーベルは大剣カテゴリの武器だけあり、他のビーム・サーベルよりもリーチが長い。ただし攻撃後のスキが大きく、囲まれてしまうと一気にピンチにおちいることも……。射撃武器のダブル・ビーム・ライフルは、2本のビームそれぞれに当たり判定がある。
頭パーツ装備時には、EXアクション“ハイパーキャノン(ZZ)”を使用可能。このEXアクションはチャージ時間に30秒必要だが、その分威力はかなり強力だ。頭部から大出力のビームを放ち、直線上にいる複数の敵にダメージを与える。使いどころをうまく考えたいところだ。
バックパックパーツ装備時には、オプション装備として21連装ミサイル・ポッドを装備できる。攻撃時に立ち止まってしまうものの、ある程度距離が離れている敵にも命中させることができる。ミサイルが連続で降ってくるため、一度当たると相手が身動き取れなくなるので、そこからさらに攻撃を重ねることもできる。うまく使うには、有効な間合いを保つ必要があるものの、当たった時の爽快感はかなりのもの!
ちなみにこの21連装ミサイル・ポッドは、EXアクションのフルオープンアタックとも連動しているので、フルオープンアタックが好きな人にはオススメ。では、動いている様子を動画でご覧いただこう。
→次ページでは“トライ・ブレード”が楽しすぎるドライセンを紹介!(2ページ目へ)
(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・テレビ東京
データ