2013年10月11日(金)
セガは、2014年春に発売するPS3/PS Vita用ソフト『初音ミク -Project DIVA- F 2nd』の新情報を公開した。
本作は、リズムアクションゲーム『初音ミク -Project DIVA-』シリーズの最新作。PS Vita/PS3でリリースされた『初音ミク -Project DIVA- f/F』の系譜を受け継ぎ、さらなるおもしろさとやり応えを追求した作品になるとのこと。
今回は、新要素“リンクスクラッチ”と“ダブルスクラッチ”について紹介する。また、新たな収録楽曲として発表されている『こちら、幸福安心委員会です。』などの4曲についてのゲーム映像とPVのスクリーンショット、さらに歌姫たちのモジュールについてもお届けする。
『F』シリーズにおいて特徴的な操作といえば、タッチスクリーンをこすって、楽器を奏でるような感覚になれるスクラッチ操作(PS3版ではフリップ操作)だ。これに新要素として“リンクスクラッチ”と“ダブルスクラッチ”が加わった。
リンクスクラッチとは、☆ターゲットをタイミングよくスクラッチ/フリップしていくとリンクが繋がっていき、完成させるとスコアボーナスが入るという要素。
画面上に線(ライン)で繋げられた☆ターゲットが表示され、ライン上を☆アイコンがすべるように移動していく。ターゲットとアイコンが重なるタイミングでスクラッチ/フリップすることでリンクが繋がっていき、スコアボーナスが加算される。
▲☆ターゲットと☆アイコンが重なる瞬間をタイミングよくスクラッチ(フリップ)しよう。 | ▲リンクを完成させてスコアボーナスをゲット! また画面上にしばらくリンクの軌跡が表示される。 |
ダブルスクラッチとは、“Wマーク”のついた☆アイコンが飛んできた時に、2カ所を同時にスクラッチ(フリップ)というする操作。タイミングよくタッチすることでコンボとなる。PS3でのフリップ操作時には、アナログスティックを左右同時に操作することで可能。
本作では収録要望の高い名曲の数々を『F』シリーズのクオリティで美しくリメイク。テクニカルゾーンやスクラッチが新たに導入され、新譜面と映像表現で生まれ変わっている。
今回紹介する収録楽曲は『こちら、幸福安心委員会です。』、『なりすましゲンガー』、『千年の独奏歌』、『Packaged』の4曲。それぞれの楽曲についてアーティストや特徴、ゲーム映像のスクリーンショットをお届けする。スクリーンショットは、リズムゲーム中と鑑賞用PVの2パターンをそれぞれ異なるモジュールで掲載している。
幸福なのは義務なんだ! 神々しいまでのライブパフォーマンスに、スタジアムを埋め尽くす観衆は酔いしれ、幸福指数のメーターは振りきれる! さあ、あなたも幸福の義務を果たせ!!
誰かになりすますことでしか日々を過ごせない……そんな鬱屈を吹き飛ばすさわやかなギターロック! 舞台は雨上がりの学園祭ステージ。水と油のような、違いすぎる二人がセッションするとき、何かが始まる!
悠久の旅人、ふたたび。KAITOの伸びやかな歌声が心地よいyanagi氏の名曲が、“F 2nd”クオリティの美しい映像で彩られる。
これが『DIVA』の原点。『Project DIVA』第一作にも収録された、“初音ミク”ムーブメント最初期の一曲。いつまでも色あせない電子の歌声を、リメイク映像とパッケージとして今再びお届けする。
→CHRISさんやwoguraさんがデザインした歌姫たちの衣装を公開!(2ページ目)
(C) SEGA /(C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
記載の商品名および社名は各社の登録商標です。
データ