2013年10月5日(土)
『機動戦士クロスボーン・ガンダム』に登場した、キンケドゥ・ナウが搭乗する機体。全身にさまざまな武器を装備しているのが特徴。また、木星圏の高重力でも活動できるようにと、バックパックには大出力の可動式スラスターが装備されている。
高い機動力を持ち、豊富なオプション武器を装備できるのが特徴。全身のパーツをクロスボーン・ガンダムX1でまとめると、オプション装備で“頭部バルカン(クロスボーンX1)”、“ビーム・サーベル(クロスボーンX1)”、“ビーム・ガン”、“ブランド・マーカー”、“シザー・アンカー”、“ヒート・ダガー”の6種を装備できる。ちなみに、ABCマントはシールドとして装備可能。
“ブランド・マーカー”は、十字型のビームの刃で敵になぐりかかる武器で、前方に進みながら連続攻撃を仕掛けていく。“ヒート・ダガー”は、足裏のナイフを使った、連続蹴り。どちらのオプション装備も弾数に制限がなく、かなり使いやすい。
オプション装備は通常攻撃をキャンセルして使うことができるので、格闘攻撃後の追い打ちや射撃後の硬直のキャンセルなどでかなり重宝する。
“シザー・アンカー”は腰にあるアンカーを射出し、敵を自機のそばまで引き寄せられるギミックとなっている。これまでの本作の武器にはない特徴を持っており、新しい戦い方が考えられそうな武器だ。ちなみに拠点ユニットやPGの機体にシザー・アンカーを当てると、目標を引き寄せる代わりに自機が目標に向かって移動することができる。
バスター・ガンとビーム・ザンバーという2つの武器を結合させたビーム・ライフル“ザンバスター”が、クロスボーンガンダムX1の射撃武器。この武器は、通常射撃とグレネード・ランチャーを撃ち分けられる。またザンバスター装備時は、格闘武器に“ビーム・ザンバー”を選択可能だ。
とにかく多彩なオプション武装で、変幻自在な戦い方が可能になるクロスボーン・ガンダムX1のパーツたち。触っているだけでも楽しい機体なので、動いている様子をぜひ動画で確認してもらいたい。
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