2014年10月18日(土)
スクウェア・エニックスが贈るオンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲーム『ロード オブ ヴァーミリオン III』(以下『LoV3』)。本日10月18日の21時からニコニコ生放送にて配信された“『LoV3』公式生放送「LoV☆すた ついんらんす」第1回<電撃オンラインch>”で、10月23日稼働の『LoV3 Twin Lance』から適用されるアップデート内容の詳細が公開された。それらの情報をどこよりも速く紹介する。
番組の前半、各種族の新カードが1枚ずつ公開された。個性的なアーツやアビリティを所持している、魅力的な使い魔たちの公開に番組は大いに盛り上がった。
▲ワングのエヴォルメルトWは、攻撃力と防御力が上がるが、一定時間が経過すると覚醒状態に戻る。 |
▲エリスのハイエヴォルカットは、自身の周囲にいる、自身と同じ種族かつ、召喚コストが一定以上の自使い魔の覚醒コストを下げる。 |
▲ベイルガンのスピリットフレイムは、範囲内にいる自身と同じ種族の自ユニットのうち、最も攻撃力が高いユニット1体の攻撃力と移動速度を一定時間上げるが、自身は死滅する。 |
▲ヴィヴィアンのマイタワーアップAは、周囲に自軍マナタワーがあると、攻撃力が上がる。またアーツにTRANCEを所持している。 |
▲イリアーナのロードリバースは、自身が戦場にいる間、自ロードの復活時間が短くなる。 |
これまではペナルティポイントをどれだけ加算されても、獲得RPが減る以外でデメリットはなかったが、一定以上のペナルティポイント獲得で強制的に"×"が付くデメリットが追加された。ただ、普通のマナタワー戦をこなしていれば特に問題になることはないだろう。
TIMEカウントが始まる前の段階から、使い魔アイコンを表示してチャットボイスを使うことが可能になり、素早い意思疎通ができるようになった。
▲戦闘前に意思疎通を行い、味方との連携力を高めていこう! |
4体の使い魔のアーツがバランス調整された。なおパーシヴァルや博麗霊夢は、アーツの効果自体が自種族限定に変更されている。詳細はこちらの記事を確認してもらいたい。
修正方向 |
調整内容 |
▲ |
アーツ“カルタゴの赤い壁”の効果値を上方修正 |
▼ |
アーツ“博麗大結界”の防御力上昇値を下方修正 |
▲ |
アーツ“聖杯の詩”の速度上昇値を上方修正 |
▲ |
アーツ“不動無明剣”の効果値と効果時間を上方修正 |
暫定的な措置でHPが減らされていたビルヒーゲルとセドナのHPが、コスト相当に修正された。その代わりにステータス自体が減少している。詳細はこちらの記事を確認してもらいたい。
アビリティは全部で6種類にバランス調整が行われた。特に“トライブサポート系”の上方修正は、影響を受ける使い魔が多いので期待したい。
修正方向 |
調整内容 |
▲ |
アビリティ“トライブサポートA/D(覚醒/超覚醒)”の効果値を上方修正 |
▼ |
アビリティ“キルアップHP”の効果値を下方修正 |
▲ |
アビリティ“エネオブジェアップA/D/W”の効果範囲を上方修正 |
= |
アビリティ“バリエアップA”の効果値を変更 |
▼ |
アビリティ“コストアップW”の効果値を下方修正 |
▼ |
アビリティ“タイプブースト”の速度上昇値を下方修正 |
公式モバイルサイト“LoV3.net”内の使い魔ページが変更に。種族別リストの下部に他バージョン使い魔へのリンクが追加されて、使い魔の情報がさらに確認しやすくなった。
▲以前は左のようなレイアウトだったが、右のように多数のリンクが追加された。 |
以上、10月23日稼働の『LoV3 Twin Lance』から適用されるアップデート内容を中心に、「LoV☆すた ついんらんす」で公開された最新情報を速報で紹介した。来週から始まる『LoV3 Twin Lance』に期待しよう。
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