『マジカルデイズ』の投票企画“Mr.マジカルデイズコンテスト”のエントリーキャラをPRする連載企画の最終回！　今回は学園の外側を取り巻く大人たちをフィーチャー。麗しい国王や宮廷の幹部、色男な情報屋、ミステリアスな誘惑者など大人の魅力がたっぷりなキャラクターが勢ぞろいです！

【自信家で策略家な国王】ルートヴィヒ（声：武内駿輔）

　有言実行の国王。自信家で、ポーカーフェイスで外交もこなす策略家。そのため、女性から非常にモテる。宮廷を抜け出すのが得意で、街をお忍びで歩くこともしばしば。国民のことが大好きで、みんなの幸せを何よりも望んでいる。自分でできることはなんでもしようとする努力家。

　リカルド同様、主人公の持つ「秘密」を知っているようで、何かと気にかけている。しかも、どうやら学生の中に「身内」がいるようで……？

【冷徹ドSな軍人】ジークフリート（声：置鮎龍太郎）

　冷徹でドSな親衛隊隊長。国に忠誠を誓っており「国とは人である」という考えのもと国民の健全な生活を護ることを最優先に考える。私生活をまったく顧みない仕事人間。部下には非常に厳しく接するが、それは大事に思うがゆえ。冷静沈着に見えるが、じつは熱い心の持ち主。

　主人公のことは、いち学生として厳しい目で見ている反面、監視しているフシもある。才能ある学生は積極的に軍にスカウトしていく方針。

【戦闘マニアの狂犬】シアン（声：山下誠一郎）

　親衛隊副隊長で、頭のネジが一本飛んでいる戦闘狂。とにかく強い相手と戦うことにこだわっていて、戦いたいと思う人間以外の名前は覚えない。ジークフリートの言うことしか聞かず、血気盛んなため狂犬と呼ばれている。難しいことは考えられない単細胞で、口も悪いので政治的な場面では「口を開くな」と命じられている。

　国王やジークフリートが主人公を気にしているのを知り、「強いヤツかもしれない」と思っている。絡まれると危険。

【高潔な国王の忠犬】ミカエル（声：新垣樽助）

　敬愛する国王のために出世街道を邁進してきた魔法省大臣。国王の言うことは絶対という考え方のため、ジークフリートとはよく対立する。学生時代から成績優秀な模範生だったため、落ちこぼれに対して理解がない。部下には非常に厳しく接するが、部下もまたミカエルを崇拝していることが多く、どんな厳しい叱責も喜んで受けるものばかりが彼の配下に残っている。

　主人公を「王の鍵」と呼び、品定めするように冷淡に観察している。国王陛下が気にかけている存在として、素行調査にも余念がない。

【長いものに巻かれる系官僚】シキミ（声：杉山紀彰）

　「長いものには巻かれろ」「楽して得取れ」がモットーの日和見主義者で、要領のいい世渡り上手。責任を取ることを嫌い、表舞台やトップに立つなど目立つことを避け、責任者の補佐役のポジションを好む。影でこっそり甘い汁を吸うのが一番楽な生き方だと考えている。嘘を平気でつくので、友人はいないが、頭はいいので右腕としては非常に優秀。

　国王やミカエルが気にかけているため、主人公には「取り入っておくが吉」と考え親切に接している。腹の探り合いに慣れすぎて、主人公に素直に褒められたり感謝されると動揺する。

【派手でチャラい情報屋】オスカー（声：佐藤拓也）

　街で情報屋を営む派手な男。親衛隊や魔法省、学園や庶民たちに至るまで広い交友関係を築いている。人付き合いが好きで面倒見がよく、明るく優しいので誰からも好かれる。女性からもモテるが、八方美人が災いして、修羅場になってしまうことも。一方で、情報屋をしている理由が不明なことなど、謎の多い人物でもある。

　世の女性すべてにそうであるように、主人公のことも顔を合わせれば口説かずにはいられない。しかし軟派な態度を取る一方で、主人公を巻き込んで何か企んでいる様子も……？

【快楽主義の誘惑者】ミズチ（声：岡本信彦）

　人の心のスキマにつけ込み、甘い言葉で悪事をそそのかす隻腕の男。人間なのかどうかも不明。

　主人公と過去に関係があったらしいが、主人公自身はほとんど覚えていない。

　『マジカルデイズ』Mr.コンテストは11月4日から投票スタート！　あなたの気になるキャラクターに、投票しちゃいましょう！

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