2013年3月21日(木)
硬派なゲームであると言っても、やはり気になるのは“羞恥ブレイク”である。ヤスダスズヒトさんの描くかわいい女性キャラクターがたくさんいて、しかも脱いじゃうというのだから、これはもうなんだかんだ言っても気になってしまうものだ。気にならないほうがおかしい。
▲脱がせられるものなら脱がしたいですよね。 |
体験会の参加者を含め、ボスを脱がすのは部位破壊をすればいいのだろうと当初思われていた。そう思った彼らはボスを倒さないようにして丁寧にボスの装甲を丸裸にしていった。しかし1枚足りともイリス(1面ボス)は脱いでくれなかった。
▲がんばったけどイリスを脱がせられなかった。ちなみにイリスの年齢は11歳。ふむ。 |
どうやらボスをあられもない格好にしていくには部位破壊ではないらしい。そして、先日電撃オンラインで公開した記事では、シューティングシーンではない場面のイリスのカットインが公開されていた。あの画面が見たい……参加者の気持ちはいつしか1つになっていたが、結局体験会の終了までにあの画面をおがむことはできなかった。
▲撃破時に脱がすことはできるのだが、その先のカットが出てこない。見たい。 |
羞恥ブレイクの具体的な条件については、まだ秘密とのことなので、やきもきしながら続報をまとう。
▲主人公の1人・ケイは男性キャラクターだが、被弾するともちろん脱ぐ。 |
『カラドリウス』は1人プレイだけでなく、オフラインプレイのみだが2人でのプレイにも対応している。この場合、選んだキャラクターによってステージ冒頭のデモシーンのやり取りが変化する他、ステージボスとのやり取りも同様に変化する。ただし、2人プレイの時はセリフがすべてボイスなしになる。
▲2人プレイ時はデモシーンの掛け合いが変化する。 |
2人プレイ時の変化はそれだけでなく、2つの自機が近づくとオーラのようなものが自機の周囲を回り始める。このオーラは敵の弾を消してくれる効果があるので、敵弾がきつい場面では2人で近づいておくことで突破することもできるだろう。ただし過信は禁物。敵弾が多く、自機を狙っているような状況では、周囲を回っているオーラをかいくぐってくることも多い。あくまで緊急回避用として意識しておくべきだろう。
▲2機が近くにいる時は、オーラのようなものが周囲を回る。 |
今回の体験会を皮切りに、発売までにさまざまな場所で試遊台が設置されることが明らかになった。まずは3月30日に新宿・bar16SHOTSで開催される“ミカド部活動SP”にて、本作の試遊台が設置される。ミカド部活動SPの詳細については、高田馬場ゲーセン・ミカド 店員ブログの該当エントリーを参照してほしい。
▲本作のプロデューサーを務める、モス 代表取締役社長の駒澤敏亘氏。 |
その他、さまざまなゲームショップにおいても試遊台の設置が予定されている。こちらについては続報を待とう。
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キャラクターまわりの要素が先行して露出している本作だが、ゲームそのものは硬派な作りであることが今回わかった。とはいえ、体験会では数回しかプレイできなかったため、まだまだわからないことも多い。繰り返し挑戦して、その本質を掴んでいくだけの労力をかける価値はあると、個人的には感じた。
縦スクロール2Dシューティング好きの人は、ぜひ発売前にどこかのタイミングで試遊台を遊んでみてほしい。きっと現在の印象が変わるはずだ。
神田fluxは、SF映画の世界をモチーフとしたコンセプトバーだ。店内には映画で見たオブジェやキャラクターグッズが置かれている。店内は全19席。
■Sf-Bar 神田flux
【営業時間】19:00~5:00
【場所】〒101-0047 東京都千代田区内神田3-16-10-B1
【電話番号】03-3526-3383
【公式サイト】神田flux
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