2013年6月1日(土)
ステージ上では、新武器種・チャージアックスのデモプレイを初公開。相手にするのは、巨大なアゴが特徴的な新モンスターのテツカブラだ。
まず映し出されたのは、キャラバンが集うバルバレ。右側に移されているのは、通常は下画面に表示されている街の地図。本作では、いろいろな拠点に行くことになるが、地図が表示されるためわかりやすくなっているという。他にも下画面には“ふらっとハンター”という気になるテキストもあったが、辻本さんは「今回はスルーします」と話していた。藤岡さんは“ワールドマップ”を選択して、ナグリ村に移動した。
村を回った後、通信プレイを選択した2人。“みんなで遊ぶ”を選んだ際には、募集ハンターやターゲット、募集文やパスワードなどを選択可能。Wi-Fi通信でプレイする際にも遊びやすくなっているのを見てとれた。
藤岡さんが立てた部屋に辻本さんが入ってきたため、集会所に移動。辻本さんのハンターは小さなクックを連れているように見えたが、こちらはオトモアイルー。今回のオトモアイルーは、かなり細かくカスタマイズできるというので期待しておこう。
これまでのシリーズにあった“食事”は、オトモアイルーにも効果があるようだ。辻本さんが「(オトモアイルーは)どうやって食べるんですか?」と聞くと、藤岡さんが「押し込んでるんじゃないですか?(笑)」と返して、笑いを誘う場面も。
今回プレイしたのは、本作から登場する新フィールドの地底洞窟。地底へと穴が続いていて、これまでにはなかった立体的なマップになっているとのこと。
藤岡さんは、早速チャージアックスについて紹介。この武器は、剣モードと斧モードという2つのモードを切り替えながら攻撃できるのが特徴。剣モードではスキの少ない攻撃とガードが可能だが、片手剣と比べると動きや攻撃が少し重いようだ。
剣モードで攻撃を当てていくと剣撃エネルギーがたまり、左上のビン、もしくは武器が黄色く光りだす。この状態でチャージ行動をすると、ビンにエネルギーをストックされる。その後斧モードに切り替え、エネルギーを消費することでエフェクトが出るほど強い攻撃を放てるようになるという。
▲藤岡さん曰く、「剣モードでエネルギーをためて、斧モードで強い攻撃を当てていくのがこの武器の基本的な流れになります」とのことだ。 |
辻本さんは、壁際のアクションを説明。本作では壁につかまった状態でもアイテムを使える。操虫棍を装備したハンターがペイントボールや閃光玉を使っていたので、片手剣以外の武器でもアイテムを使えるようだ。
▲壁際のアクションを説明していると、藤岡さんがテツカブラと対峙してしまったので、急いで向かうことに。 |
新モンスターのテツカブラは、巨大なアゴが特徴の両生種のモンスター。その強じんなアゴで岩を持ち上げたり、突進してきたりする。岩を砕いてまき散らす以外にも、壁を作って盾にするなど、変わった行動をするようだ。また、岩を口に入れるとアゴが硬くなるとのこと。
操虫棍のアクションである“跳躍”を活用して、辻本さんはテツカブラの背中に乗る。乗り状態では、モンスターが暴れている間はしがみつき、動きが鈍ったら攻撃するというやり取りが行われる。辻本さんは攻撃を当て続けたため、ダウン状態をとり、チャンスを作る。ダウンしたテツカブラに藤岡さんがさまざまな攻撃を叩き込み、片方の牙の折ることに成功! このように、手にしたチャンスを活用するのがモンスター討伐のポイントだ。
盛り上がる会場をよそに、オトモアイルーが多彩にしゃべることを説明し始める藤岡さん。すると辻本さんから「藤岡さん、粉塵、粉塵!」という悲鳴があがる。どうやらテツカブラの攻撃を受けて、瀕死になってしまったようだ。「いきなりやな」と苦笑いしながら、回復アイテムの“生命の粉塵”を探すも間に合わずに、辻本さんは力つきてしまう。きれいにオチがついたところで、ステージデモは終了となった。
▲辻本さんが力尽きた直後、藤岡さんも力つきてしまう。2人がキャンプに戻されてしまったため、デモプレイはここで終了することに。 |
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