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2017年9月24日(日)

「男として生まれたからには誰だって一度は地上最強を志すッ」刃牙スペシャルゲームステージ【TGS2017】

文:田中尚道

 千葉県・幕張メッセで開催中の“東京ゲームショウ2017”バンダイナムコエンターテインメントブースでスマートフォン用アプリ『グラップラー刃牙ULTIMATE CHAMPIONSHIP』のステージが豪華ゲストを招いて行われました。

『グラップラー刃牙ULTIMATE CHAMPIONSHIP』

 1991年の連載開始よりいまなおシリーズ作品が連載中の板垣恵介氏による格闘漫画『グラップラー刃牙』。バンダイナムコゲームスのステージでは“刃牙スペシャルゲームステージ~原作25周年記念だしみんなで#刃牙ってみた~”と題されたステージイベントが行われました。

 登壇者は原作者・板垣恵介氏、大の『刃牙』好きで知られるケンドーコバヤシ氏、平成ノブシコブシのおふたり、さらにはプロゲーマーチョコ氏、板橋ザンギエフ氏、『グラップラー刃牙ULTIMATE CHAMPIONSHIP』のプロデューサー南輝明氏。

 サーバーにつながる他プレイヤーと対戦するというこれまでのゲームシステムに加えて、次回のアップデートでは登録したフレンドと直接対戦が可能となる“フレンドマッチ”機能が追加されます。

 本機能のデモンストレーションとして、板垣氏、ケンドー氏によるカードが組まれましたが、残念ながら板垣氏はゲームにあまり詳しくない様子。そこで、板垣氏にはプロゲーマーのチョコ氏が、ケンドー氏には板橋ザンギエフ氏が助っ人に入り代理マッチがスタート。

『グラップラー刃牙ULTIMATE CHAMPIONSHIP』
▲板橋ザンギエフ氏は花山薫を、チョコ氏は範馬刃牙を選択。

 1本目は板橋ザンギエフ氏が7コストの大技“胴回し回転蹴り”でごっそりと体力を奪って勝利! 2本目は押され気味だったチョコ氏が放った“全力ヘッドバット”で大逆転! それぞれが大技を駆使して1本ずつ取るというデモンストレーションとしては最適な形で対戦は終了。複雑なコマンド入力などを廃したシンプルな操作系と深い読み合いが楽しいゲームの魅力を十分に伝えていました。

 また、板垣氏による本作のための描きおろしイラストも公開され、次回のアップデートから作品内に実装されるとのこと。さらに新規に加藤清澄、本部以蔵、柴千春、ガイアが参戦。10月実施の佐賀県とのコラボレーションやツイッターにて“#刃牙ってみた”とハッシュタグをつけてアプリのプレイ画面や刃牙っぽい写真をつぶやくと豪華賞品がもらえるキャンペーンの情報もアナウンスされました。

『グラップラー刃牙ULTIMATE CHAMPIONSHIP』
▲なんと板垣氏がその場でサインをしたイラストボードもキャンペーンに応募することでもらえます。
『グラップラー刃牙ULTIMATE CHAMPIONSHIP』
▲佐賀と言えば佐賀牛と有田焼。佐賀県とのコラボで佐賀の名産品も賞品となっています。
『グラップラー刃牙ULTIMATE CHAMPIONSHIP』
『グラップラー刃牙ULTIMATE CHAMPIONSHIP』
『グラップラー刃牙ULTIMATE CHAMPIONSHIP』
▲何をつぶやいていいのかわからないという人のために、投稿例も用意されている親切さです。

 本日から『グラップラー刃牙ULTIMATE CHAMPIONSHIP』を始めると、もれなくゲーム内通貨光成小判1,000円分とSR以上確定チケットが、25日にログインするとSSR確定チケットがもらえます。

 さらに5日連続ログインでSSR確定チケットがもう1枚もらえるキャンペーンも同時に行われています。興味を持たれた方はぜひアプリをダウンロードしてプレイしてみてください。

(C)板垣恵介(秋田書店)1992
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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