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ネタバレあり:小説『葬送のフリーレン』は幼いフェルンやアウラが主役の作品も。本編開始前の前日譚が描かれる

文:電撃オンライン

公開日時:

 小説『葬送のフリーレン ~前奏~』が、4月17日に発売されます。

※この記事には『葬送のフリーレン』のネタバレが含まれています。

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原作者・山田鐘人先生の監修のもとに、フリーレンたちの前日譚が小説化


 フリーレンが人を知るための旅に出る前の物語を綴った前日譚という事で、公式Xで公開されたセリフ入りの画像では、ヒンメルらしき台詞がありますが…イケメン全盛期なのか、おじいちゃんなのか、どちらの時代でしょうか。

 フェルンは表紙イラストから、ハイターのもとで暮らしていた幼年期なのがわかりますね。小さいフェルンとシュタルクが同じイラストに納まっているのがなんだか…良い! これを見た瞬間に、ひょんな事から魔法で小さくなったフェルンに、一緒に歩くシュタルクが迷子にならないように無意識に小さい子扱いして手を繋ぐ…という勝手な妄想が頭の中に流れました。



 フリーレン、フェルン、シュタルク、ラヴィーネ&カンネ、アウラ、各々が主人公の短編という事で、一番注目なのはアウラでしょう。アニメ1期放送後の第2回の人気投票では、第1回より上位の2位という結果に、SNSがざわついたのも記憶に新しいですね。こちらでもまさかの魔族側から短編主人公として登場です。原作やアニメを見ている人からすると、またアウラのあんな姿が見られるのかな…という期待と、七崩賢らしい姿も見られるかな? という興味が湧きます。



 コミックスの最新刊13巻と同時発売なので、そちらも忘れずチェックしましょう。

『葬送のフリーレン ~前奏~』の内容は?(商品紹介ページより)


 本編にないフリーレンたちの前日譚を小説化

 TVアニメも大ヒット中の漫画『葬送のフリーレン』の原作者・山田鐘人氏の監修のもと、本編では描かれていない、フリーレンが“人を知るため”の旅に出るその少し前の物語を、作家の八目迷氏が前日譚として小説化!

 フリーレン、フェルン、シュタルク、ラヴィーネ&カンネ、アウラ、それぞれのキャラクターを主人公としたエピソード5編からなる短編小説集。

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