2010年1月25日(月)
次の試合では、カネキングは「弱攻撃のリーチが長いし、ハイパーコンボでハイパーアーマーになるし、この操作だと強いんじゃない?」という読みから灰燼の蒼鬼を選択。もう1キャラクターは、気に入ってしまったのかゼロのままだ。
対するビッグマウスIKEは、フランクと想鐘サキを選択。フランクは投げ、サキは飛び道具の必殺技を簡単に出せるようになるため、この操作だと確かに強いかもしれない……!
▲灰燼の蒼鬼 | ▲フランク | ▲想鐘サキ |
しかし試合は、カネキングの目論見通り、灰燼の蒼鬼の立ちAがザクザク刺さってフランクもサキも風前の灯に。灰燼の蒼鬼が鬼覚醒を発動し、そのままザクザク追い詰める。
「ふっ……なるほど。鬼覚醒はハイパーアーマーになる非常に強い技だ。しかしフランクのハイパーコンボ・デッド ライジングは投げ技! ハイパーアーマーなど効かぬわ!(くわっ」
画面が暗転し、ビッグマウスIKEのフランクが起死回生のデッド ライジングを繰り出す!
(スカッ)
「あ、やべ、間合い遠かった」
ザクザクザク。
フランクとサキを順番に仕留め、カネキングがやっぱり勝利を収めた!
「あれだね、エリアルレイヴとか全然決めてなかったもんね」。凹むビッグマウスIKEに、プロフェッサーCが追い打ちを掛ける。
「じゃあプロフェッサーCも対戦してみてくださいよ!」
逆ギレするビッグマウスIKE。
C氏:「え、オレはほら、あんまりこういうの得意じゃないし……」
「だったらエクストラゲームで対戦してくださいよ! 『タツノコ VS カプコン UAS』には、前作でも好評だったシューティングゲームがパワーアップして収録されてるんですよ! それでスコアを競えばいいじゃないですか!」
C氏:「なんでそんなに営業トークなんだお前……」
ビッグマウスIKEの熱い要望から、プロフェッサーCとkbjのエキシビジョンマッチが始まった……。頑張れkbj! 負けるなkbj!
エクストラゲームは、2人同時にゲームに挑戦。2人ともゲームオーバーになった時点で、スコアが高かった方が勝利するというルールで行った。1Pのkbjは大鷲の健、2PのC氏はPTX-40Aを選びゲームスタート!
「練習なしでいきましょう!」というプロフェッサーCの提案から、試合はぶっつけ本番に。しかしkbjが持ち前のアドリブ力を見せ、プロフェッサーCが操作の確認をしているうちに差を付ける。そして序盤に付けられた差がそのまま縮むことなく、ゲームは終了した。
▲先にゲームオーバーになったのはkbjだったが、差が埋まることなくプロフェッサーCもゲームオーバーに……。kbjが大勝利! |
こうして、電撃オンラインが3戦3勝というパーフェクト勝利を収め、ゲームソフト&グッズセットを獲得した! ありがとうカプコン! ありがとうビッグマウスIKE!
「このままでは終わらんぞ……電撃オンライン!」
帰り際、ビッグマウスIKEの言葉が聞こえたような気がするが、空耳だったに違いない。
そんなわけで、kbjとカネキングがカプコンから勝ち取ってきた『タツノコ VS. カプコン UAS』のゲームソフトを、抽選で3名にプレゼントする。プレゼントは、2月4日から電撃オンラインのユーザープレゼントページで応募を受け付けるので、ぜひ応募してほしい!
(C)Tatsunoko Pro duction (C)SOTSU・Tatsunoko Prod uction
(C)2005 TATSUNOKO Pro./KARAS Committee.ALL RIGHTS RESERVED
(C)CAPCOM CO., LTD. 2010, (C)CAPCOM U.S.A., INC. 2010 ALL RIGHTS RESERVED.
「タツノコVS. カプコン」は一部(株)竜の子プロダクションの許諾を受けて、(株)カプコンが製造・販売するものです