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2010年3月19日(金)

May-Be SOFTのスタッフが贈る恋愛AVG『オレは少女漫画家』2010年発売!!

文:電撃オンライン

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■登場キャラクター紹介

『オレは少女漫画家』

●神尾 賢二(かみお けんじ)
「目指すは“全人漫画家”だ! でも打ち切りだけはカンベンな!」

 本編の主人公。斗際(ときわ)学園の3年生であり、同時に人気週刊少女漫画雑誌『コミックチャーム』で連載を持つプロの少女漫画家。ペンネームは“伊集院アリス(変更可能)”。13歳でデビューし、当時は天才漫画家と騒がれたが、ムラッ気があるため最近は下降気味。しかし本人は、いずれは少女も少年も分け隔てなく読める“全人漫画”を描くことに燃えている。学園では自身が少女漫画家であることを秘密にしているので、ただの漫画オタクで通っている。


『オレは少女漫画家』

●秋月 凛菜(あきづき りんな)
「くっ、アリスにだけは負けられないわ! みんな、応援よろしくね!」

 主人公とクラスメイトの学生少女漫画家。主人公と同様『コミックチャーム』に漫画の連載を持っており、読者アンケート1位を誇る売れっ子漫画家。センスに富んだスタイリッシュな作風が持ち味で、特に若い女性からの支持が厚い。主人公と異なり本名で漫画を描いているため、学園一の有名人。性格は明るく活発で、有名人である事を鼻にはかけずに楽しんでいる。人気漫画家であるものの、最近自分の作品について悩んでいることがあるらしい。


『オレは少女漫画家』

●羽鳥 ヒスイ(はとり ひすい)
「……私の幼なじみは打ち切りクソ野郎ですが、何か?」

 主人公の幼なじみで、斗際学園のクラスメイト。クールな出で立ちで平然とものスゴイことや毒を吐いたりするので、クラスでは“毒裁者”の異名を持っている。美術部のエースであり将来を有望されているが、いつもとっとと帰ってしまうので幽霊部員化している。主人公がデビューしたてのころからずっとアシスタントを勤めており、その腕はもはやプロ級。また、妙なモノを発明する才能もあり、役に立つかどうかは置いといて多才な子。


『オレは少女漫画家』

●神尾 千佳(かみお ちか)
「漫画家と編集は共犯者。どうせならおもしろいことしようじゃない!」

 主人公の義理の姉であり、同時に担当編集者。編集部内では「アネキ」の名で通っている。主人公の他に凛菜の担当もしており、編集者としての評判はかなり高い。「漫画家と編集は共犯者」をモットーとし、いかにおもしろいものを仕上げるか悪巧みをするのが好きらしい。そのため主人公との打ち合わせにも熱が入り場合によってはコブシも飛ぶが、ブラコンの気があり主人公には甘い顔を見せてしまうこともしばしば。


『オレは少女漫画家』

●紫堂 楓(しどう かえで)
「“フィクションです”それが漫画の免罪符」

 主人公のクラスメイトで、クラスの委員長。いわゆる“口うるさい委員長”ではなく、物静かで冷静に周りをまとめるタイプ。クラスメイトの人望もあり、見た目もかなりいいので隠れた人気があるが、本人は騒がしいのが嫌いなのか1人で本を読んでいることが多い。家が書店でありながら、なぜか漫画を徹底的に嫌っている。“漫画を否定する側の人間”として、主人公と幾度も対立する。


『オレは少女漫画家』

●高杉 ハルカ(たかすぎ はるか)
「3秒ルールってあるじゃないですか。でもあたしは15秒までならOKだと思うんですよ!」

 主人公が出会う新人アイドル声優。ポジティブの塊のような明るい性格と見た目の愛らしさ、そして確かな演技力で徐々に人気が集まり始めている。裕福とはいえない家庭に育ち、貧乏だが持ち前の明るさでそれを否定せずに前向きに仕事に励んでいる。むしろそれすらも自身のアピールポイントにするたくましさもあり、事務所とともに精力的に売り込んでいる。見た目は幼いが、いろいろ苦労してきたこともあり、とても“できた”娘。

(C)Giza10
(C)Potato Software

データ

▼『オレは少女漫画家』
■メーカー:Giza10
■対応機種:PSP
■ジャンル:AVG
■発売日:2010年予定
■価格:未定

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