2010年3月29日(月)
レベルファイブ代表取締役社長・日野晃博氏から『イナズマイレブン3』のプレゼンが行われた後、登場キャラ“ヒデ ナカタ”のモデルになったサッカー選手・中田英寿さんがサプライズゲストとして姿を見せた。中田さんの口からは、自身が代表理事を務めるTAKE ACTION FOUNDATIONとレベルファイブが協力して、プロジェクト“11 for Africa(イレブン フォー アフリカ)”が行われることが発表された。
この“11 for Africa”は、『イナズマイレブン3』が1本売れるごとに11円をユニセフに寄付して、最終的に南アフリカ共和国の子どもたちに対しての“サッカーボール配布 教育プロジェクト”に利用されるというもの。中田さんは「スポーツの垣根を越えて、社会に貢献できる“11 for Africa”。このプロジェクトが、小学生を含めた幅広い活動になってほしい」と力説していた。
日野社長とガッチリ握手を交わす中田さん。先ほどまでの決勝戦、そして最新映像を見て熱狂したファンを見た中田さんは「あまりの熱気に、しゃべろうとしていたことを忘れてしまいました」と、感想を話した。 |
人気のあるスポーツ・サッカーを通して、ライフスキル(生き抜く力)教育を実施する“11 for Africa”。プロジェクトを行うTAKE ACTION FOUNDATIONは、昨年行われたイベントの収益金の一部を寄付して、20,000個のサッカーボールを南アフリカの子どもたちに寄付している。 |
こうして、サプライズゲストによる新プロジェクトの発表をもって、9:00から10時間近く行われたフットボールフロンティア・決勝大会は終了となった。 |
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