【ぶるたま】中二病全開の必殺技を見よ！ 『ブレイブルー CS』インタビュー第2回

文：電撃オンライン

●作品のことを考えながら演じてくれる声優陣に感謝！

──声優の存在も大きかったのでしょうか？

　もちろん、どのキャラクターに関しても声優さんの演技あってこそです。ハザマに関しては、声優の中村悠一さんの演技が印象的というのも大きいでしょう。中村さんはいつもアニメなどでは二枚目のキャラクターを演じている印象が強いので、「こういう役も合うんじゃないかな？」と思ってキャスティングさせていただきました。そうしたら大ハマりで！（笑）。

──そういう経緯があったんですね。他の声優さんに対する印象も教えていただけますか？

　声優陣の中では、個人的にテイガー役の乃村健次さんが年齢も近いし大好きなんです！　一緒に飲む機会があった時、「何を話せばいいのかなぁ……」と最初は悩んでいたんですが、結局盛り上がりすぎて終電を逃してしまいました！（笑）　いつもニコニコしていて、マジメでよい方です！　あとマジメといえば、アラクネ役の疋田高志さん。台本をものすごく読み込んできてくれるので、リテイクが本当に少なくて。あと、ラグナ役の杉田智和さんもリテイクは少ないですね。

──ラグナは主人公だけにセリフ量も多そうですが。

　杉田さん自体が格闘ゲーム好きなので、ちゃんと作品全体を見渡しながら演じてくださるんです。今回の『ブレイブルー CS』でもキャラクターの絵が完成していたので、それを見ながら「この技だったらこういう雰囲気で、こういうタイミングで演じればいい」っていうのを提示してくれるんですよ。「デッドスパイクは身体を仰け反らせながら撃つ技だから、声を出すタイミングはこうでしょ！」みたいな……作る側としてはすごくありがたいです。

──ラグナの相手となるジン役の柿原さんについては？

　柿原くんは……勢い重視です（笑）。彼に関しては、あまり細かい指示をせずに勢いだけで演じてもらったほうが断然おもしろくなるんですよ。そのせいで、たまに「カッキーやり過ぎ！　カッキーやり過ぎ！」という声が飛びますけど（笑）。

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(C)ARC SYSTEM WORKS

▼『ブレイブルー コンティニュアムシフト』

■メーカー：アークシステムワークス

■対応機種：PS3/Xbox 360

■ジャンル：FTG

■発売日：2010年7月1日

■価格：通常版 7,140円（税込）/限定版 9,660円（税込）

　

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▼『ブレイブルー ポータブル』

■メーカー：アークシステムワークス

■対応機種：PSP

■ジャンル：FTG

■発売日：2010年2月25日

■価格：5,040円（税込）

　

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