『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』発売直前情報！ PSP用の新タイトルも公開

文：電撃オンライン

◆1人でも遊びやすくなったクエスト

　『古の鼓動』のクエストは“ひとりであそぶ”を選択すると、文字通りアバター1人でしかクエストに挑戦できなかったが、今回からストーリーパート同様にレナードたちを連れて行くことができる。

　これにより、時間帯やクエスト種類などの問題でオンラインの仲間が集まりにくかった場合でも、気軽に挑戦できるようになっている。レナードらNPCは、ストーリーパートクリア後もレベルアップが可能なので、難易度の高いクエストも彼らを強化することで戦いやすくなっていく。

◆新クエストを紹介

▲“四界の王”……迷いの森に突如、小さな魔物たちが現れて森を荒らしているという。どうやら隠れて小さな魔物を操っている魔像王がいるようだ。迷いの森に隠れている魔像王をすべて倒し、森の状態を元に戻そう。

▲“雷雨の救出作戦”……クレイドール平原にて戦いが続いているバランドール軍とイシュレニア軍。バランドール軍の部隊が敵に襲われ計画に支障が出ている様だ。急いで現地に向かい兵士たちを救い出し、イシュレニア軍を制圧せよ。

▲“ヒミツの競技会”……ノルディア坑道の地下深くで、密かに行われている競技会があるという。魔物たちの討伐時間を競う大会らしいが、いささかアヤシイ人物が主催者らしく、妨害活動も横行しているとのウワサだ。話のタネに挑戦してみては？

▲“時空の狭間”……最近、世界各地に発生した時空の狭間へ迷い込む者が続出している。その中でも、ドグマホールの時空の狭間からは帰還できた者はいないという。危険な依頼だが、内部に潜入しよう。

◆400種類以上の武器防具

　前作にも増してさまざまな武器防具が登場する。その数は『光と闇の覚醒』だけで400種類以上、用意されている。今回は特徴的な武器・装備品をいくつか紹介していく。

　武器は前作と異なるフォルムのものが多数登場。中には3種類の素材を合成するといったものや、対アンデッド、対ギガース、対ドラゴンなどのキラー属性をもった特殊なものもある。武器の選択肢が増えたことで、プレイヤーの悩みも増すことになる!?

▲3種合成武器やキラー属性を持った武器など、新たに登場。見た目が異なるものも多く用意されている。

　防具も前作以上に充実した数が収録されている。400種類以上存在するが、さらに発売後に配信されるクエストの報酬でも増える予定だ。なお、本作から防具には従来のアクセサリのカテゴリーに頭装備が追加され、より見た目の変化が楽しめるようになっている。

▲共通の特徴が存在するので、バラバラの装備を着るよりも同じシリーズを装備した方が効果的なのも、大きな変更点だ。

◆装備品の強化と鑑定

　武器防具の強化をして、日々冒険していくことが基本のプレイとなっている。“？？？の剣”や“？？？の盾”など、謎のアイテムをクエストの報酬で得た場合でも、必ずしも強力な装備品となるわけではない。報酬で得られる確率も低いうえに、鑑定によってはクズ同然の装備品とわかることもあるようだ。

　なお、本作では武器防具の強化は、ギルドランク（GR）＋5までしか強化できず、次のGRに上がることでさらに＋10まで強化することができる。これまでGRが上がると、いきなり新しい装備品が登場し、直前まで使用していた装備が一気に弱いものとなっていたが、このシステム改良によって、1つの装備を長く活躍させることが可能となった。

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