2010年11月22日(月)
次は、オレが大好きな学級裁判パート! いろいろなキャラクターが議論を交わす中で、矛盾を見つけて論破していくのが超気持ちよかったぜ。 | ||||
“ハイスピード推理アクション”って銘打たれてるだけある、テンポのよさだったね。おもしろかった。確かにおもしろかったけど、難しかったよ! | ||||
え、そう? 推理が? | ||||
いや、推理の難易度はそこそこだったんだけど、アクションが……。矛盾したセリフに“言弾(ことだま)”を撃ち込むシューティングが難しくて……。 | ||||
ああ、“ノンストップ議論”のところね。矛盾したコメントに正しい言弾を撃ち込もうとすると、他のセリフが割り込んで邪魔したりするんだよな。あれは、最初とまどったわ。 | ||||
いや、わたしは“シンセツ”だったので、邪魔は入らない仕様だったんだけど。 | ||||
じゃあ、なにが難しかったんだよ!? | ||||
アナログスティックで照準を合わせて撃つってアクションが、こんなに難しいとは思わなかったんだよ~! | ||||
いや、そんなのはまり蔵だけだから。壊滅的にアクションができないまり蔵だけだから。 | ||||
自分はもっとできる子だと思っていたのに……。“シンセツ”を選択してよかった。自分の判断をほめてやりたいです。 | ||||
“ノンストップ議論”でアドバイスしたいのは、「議論が一段落するまで何もせずにちゃんと見たほうがいい」ってこと。焦って言弾を撃ち込んでも、間違える確率が高くなるからな。 | ||||
それは、公式ブログで開発スタッフも書いていましたな。実際プレイしてみると、そのアドバイスは心に染みます。焦って何度間違えたことか……。でも、“マシンガントークバトル”は楽しかったです。 | ||||
タイミングにあわせて、ボタンを押すリズムゲームね。○ボタンで出てきた相手の台詞をロック、△でロックした台詞を撃破。あとは難易度によって□ボタンで弾数をリロードすると。 | ||||
“シンセツ”では、リロードする動作が必要ないので、ストレスなく楽しめました。あれはいいものだ。 | ||||
オレは“クライマックス推理”が好きだったなあ。 | ||||
ああ、コミックのコマをパズルみたいにはめ込んでいって、コミック形式で事件の流れを完成させるんだよね。 | ||||
コミック形式っていうところが、珍しくて楽しめたな。ただの穴埋めじゃないのがイイ! | ||||
学級裁判パートすべてに言えることだけど、失敗したり間違えたりした時のペナルティが少なかったのはありがたかったねー。 | ||||
セーブポイントに戻されることなく、その場からやり直せるからな。判定は下がるけど。 | ||||
だから、アクションゲーム苦手な人は“シンセツ”でやったほうがいいとは言ったけど、いきなり“イジワル”でやってもアリかなって。失敗を恐れずに何度もやり直せるから。 | ||||
失敗しても、最終的に成功すれば問題ないからな! ちなみに学級裁判パートの詳細は、この記事を読むとわかりやすいぞ! |
▲各キャラクターが、証拠や目撃情報をつぎつぎと口にする“ノンストップ議論”。彼らの発言の中に潜む矛盾を、捜査の中で集めた証拠や証言を“言弾”に込めて撃ち抜くことで、論破していきます。 |
▲議論がピークに達すると、主人公とまったく異なる意見を主張する人物との“マシンガントークバトル”に突入。相手がマシンガンのように繰り出してくる主張を、タイミングよく撃ち落としていきましょう。 |
▲学級裁判の最終局面で登場する“クライマックス推理”。ここでは、殺人現場で起きた真実をコミックムービーで再現していきます。コミックのコマにはヌケがあるので、正しいものを選択して当てはめていき、殺人現場の状況を再現していきます。 |
→次のページでは、まり蔵とkbjが『ダンガンロンパ』に対する愛を語る!
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