2010年12月17日(金)
浅倉 本当にいろいろな展開をしている作品ですね。CDであったりライブであったり、プロデューサーさんの反応を知ることができる機会の多い作品だなと思っています。いつも皆さんに支えられて、励まされて、力をもらって、作品を作っている感じがします。これからもすごくたくさんのことがありますけれども、応援していただいて、一緒に楽しんでいただきたいです。いつもありがとうございます、という気持ちでいっぱいです。このCDを、ちょっと遅めのクリスマスプレゼント、あとお年玉、それと24日が雪歩の誕生日ですので、雪歩へのお誕生日プレゼントとしても買っていただけたらな、と思います!
下田 おおー。いいコメント。
仁後 私、最後に回りたくなかった。順番を逆にしとけばよかった(笑)。
下田 大丈夫。いい具合に崩してお渡しします(笑)。
仁後 ほんとー? わかった。
下田 いろいろなところで言っていますが、『アイマス』は最初のオーディションの時、ゲームセンターの怪しい麻雀ゲームの隣に並ぶようなゲームと伺っておりました。まったくそんなことはありませんでした!
浅倉 そんな話だったの!?
下田 最初はそうだったの。マネージャーから聞いた話では、タッチパネルで女の子にタッチして、女の子がそれに対してリアクションするゲームだって。
仁後 すごい大まかだ(笑)。
下田 そう伺ってオーディションにのぞんだ、16歳の秋でした。それから何年も経ちまして、家庭用ゲームになり、大きなライブを開かせていただき、年に何本もCDを出させていただけるという、大きなコンテンツになったことを非常にうれしく思っております。これも、最初から応援してくださっている方、途中から応援してくださっている方、そして『アイマス2』をきっかけに『アイマス』を知った方、これからファンになってくださる方がたくさんいるからです。
これからも『アイマス』を通して、いろいろな方と出会い、思い出を作っていけるのかなと思うと、楽しみが増える気持ちでいっぱいです。皆さん、私たちと一緒に『アイマス』の歴史を築いてくださったらと思っています。これからもよかったら、お力を貸してください。
まずは! 『MASTER ARTIST 2』ね!! 雪歩の誕生日ということで、雪歩と仲がいい真美のCDを、ぜひお買い上げよろしくお願いします。「お買い上げよろしくお願いします」のところは記者さんがうまく崩してくれるはず!(笑) さあ崩した!(編注:コメントそのままです)
仁後 『MASTER ARTIST』の『2』が出るなんて、『1』が出た時には全然考えてもいなかったです。普通、ゲームは1本出ると終わっちゃうことが多いんですが、『アイマス』はどんどん続いて……。
『アイマス』は収録にすごく時間がかかった作品で、世に出る前に愛着がわいていた作品でしたから、こんなに長く続くなんて本当に有り難いです。やよいが我が子のように思えて仕方がないくらい、かわいいんですよ。『アイマス2』でも変わらないやよいのことを、皆さん温かく見守ってください。他のキャラクターは大人っぽくなったり、イメージチェンジしていたりする中で、変わらない子もいいと思ってあげてください。で、このCDも買ってください。
下田 すごいストレートに言った!
浅倉 唐突でした今の!
仁後 あと、たぶん1枚だと汚れちゃうと思うので……。お気に入りの靴が壊れてしまって、もう1足欲しかったのに、そのころには売り切れていて悲しい思いをしたので、CDもぜひ、何かあった時のための予備に1枚ずつ多めに買ってください。
浅倉 あと保存用も。
仁後 ぜひ買ってください! ドラマも中身がそれぞれ違うので、ぜひ全部聴いてほしいですね。ゲームも出ますし、いろいろ出ます!(笑) ので、楽しみに待っていてください。これからも一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします。
(C)窪岡俊之 (C)NBGI