2011年9月23日(金)
バンダイナムコゲームスは、2012年内に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『ソウルキャリバーV』の新情報を公開した。
本作は、伝説の邪剣“ソウルエッジ”と霊剣“ソウルキャリバー”をめぐり、さまざまなキャラクターの物語が展開する武器対戦格闘ゲーム『ソウル』シリーズ最新作。舞台は前作から17年後の世界で、ソフィーティア・アレクサンドルの息子であるパトロクロスを主人公に据えて、家族と双極の剣を中心に描いているという。バトルシステムには、これまでのシリーズ同様に、8方向へのスムーズな移動を可能にした“8WAY-RUN”形式が採用される。
今回、本作に登場する2人の情報と、新たなステージや搭載されているシステム、そして開発にかかわるスタッフが公開された。また、東京ゲームショウ2011で公開されたトレーラーは、バンダイナムコゲームス YouTube公式チャンネルで見ることができる。
▲不思議な宝玉を操る、記憶を失った放浪者。その冷めた瞳は、過去に何を映していたのだろうか。 |
年齢:二十四星のトリコロール
出身:薔薇と百合が見える
身長:161cm
体重:49kg
生年月日:ヴェスタに祈り捧ぐ日
血液型:赤青の撚り糸
使用武器:オーブ
武器名:クァトゥオル・オルビス
流派名:アルス・プラネタルム
家族構成:覚えていないが、現在はツヴァイとともに行動している。
▲人間らしい心を持たない、残虐な人造巨人。量産型の1人でしかない彼が、その“意味”を知る日はくるのか? |
年齢:造られて間もない
出身:不明(邪教集団フィグル・セステムス/パルギア蛇神殿)
身長:220cm
体重:183kg
生年月日:個体ごとに異なる
血液型:なし
使用武器:ジャイアントアックス
武器名:クルトゥエス
流派名:ギュルクス
家族構成:造成者・大神官クンペトクー。他にも数多くのアスタロスが生み出されつつある。
▲オーブを自在に操り、華麗に相手を攻撃するヴィオラ。宝玉を使った攻撃には、どんなものがあるのだろうか? |
▲アスタロスは、ジャイアントアックスを振り回す。スクリーンショットからも、そのパワフルな攻撃が伝わってくる。 |
▲霊剣を持っているのは、前作『ソウルキャリバーIV』のジークフリードに見える。剣を突き立てられているキャラクターは、ナイトメアのようだが!? | ▲不安そうに何かを見つめるピュラ。その視線の先には一体何があるのか? | ▲詳細は明かされていないが、ストーリーモードはヨーロッパを中心に展開されるようだが!? |
▲“パルギア蛇神殿”……信者たちが“創世の顎”と呼ぶこの場所では、不気味な研究が行われている。地下神殿のステージで、幅が狭いため、一瞬も油断できない。 | ▲“封魔の里・唐蜘蛛の間”……妖怪退治を生業とする忍の集団・封魔衆の唐繰(からくり)屋敷。時間経過にともない、妖魔像・斗鬼が迫り、リングを狭めていく。 |
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