2011年10月1日（土）

【電撃PlayStation】ジャパニーズ・ダークヒーロー見参!! 『NINJA GAIDEN 3』早矢仕プロデューサーインタビュー＆試遊レポート

■ 『NINJA GAIDEN 3』TGSバージョン - プレイインプレッション ■

　3年ぶりの新作に思いをはせ、今回のTGSにてようやくプレイしてきましたよ『NINJA GAIDEN 3』!!

　注目度はかなり高いようで、発売を待てないプレイヤーたちが長蛇の列を作っていました。そして、自分の番になり、いざプレイ！　プレイ中に、ふと「凄すぎて何が悪い」という『1』のキャッチを思い起こす――。そんなインパクトが『3』には、確かに存在しました。

　まず、『3』はカメラワークがハンパじゃない！　スピーディな連続攻撃ならこれまでのシリーズも同様だけど、攻撃中はカメラがリュウに寄りまくり。なので、リュウの躍動感や敵が絶命する瞬間の息遣いが聞こえてきそうな、血湧き肉躍るアクションエンタテインメントが楽しめるのです。新アクションのスライディングも、なかなか良好。空中コンボの起点になったり、敵の攻撃を避けたりと多彩に使えそう。素早いアクションも特徴で、流れるように連続攻撃へ派生させられて大満足です。

　シリーズファンならわかってもらえるかも知れませんが、これらのアクションはほんの一部かもしれません。なぜなら、これまでのシリーズでは武器によってアクションが変わるからです。今回は、おそらく武器が『龍剣』なので、まだまだほかの武器が存在して、その武器に対応したアクションもあるかも？　というのが僕の予想。というか、期待させてください『Team NINJA』さん!!

　まだまだ書き足りないですが、今回は敵が妙に人間くさかったりと、これまでのシリーズにはない行動をとるので、リュウのアクション以外にも見どころはたくさんありますよ。惜しくもＴＧＳでプレイできなかったプレイヤーさんは、体験版の配信を熱望しつつ、電プレで続報を期待しましょう！（電撃PlayStation スタッフ BEN）

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