2012年9月19日(水)
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河野氏は、まず最初にこれまでのPS Vitaについて振り返る。タイトルやアプリ、サービスに加えて、パッケージソフト65本、ダウンロードタイトルも加えると91タイトルがリリースされた。最近では『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』や『初音ミク ‐Project DIVA‐ f』がスマッシュヒット。また、無料でありながら奥深いプレイを堪能できる『サムライ&ドラゴンズ』では、新たな可能性を発見できたと語る。
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▲“夏の終わりの39祭り”では多くのファンが会場に集まり、大きくにぎわった。 | ▲『初音ミク ‐Project DIVA‐ f』と同日には、特別なデザインのPS Vitaを同梱した『PlayStation Vita 初音ミク Limited Edition』が発売された。 |
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▲“FREE TO PLAY”の新たな可能性を切り開いた『サムライ&ドラゴンズ』。さまざまなタイトルとのコラボも話題に。 | ▲3Gプリペイドプランを契約、更新した人には、『初音ミク台湾ファーストコンサート“ミクパ♪”ノーカット完全版』の映像をプレゼントされる。 |
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ゲームアーカイブスとして配信されているPSタイトルが、PS Vitaに対応。600タイトルを超える豊富なラインナップから好みの作品を遊べる。また、クロスプラットフォームとして、PS3とPSP、PS Vitaとの連動が説明された。
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PS3とPS Vitaとの通信対戦を楽しめる“クロスプレイ”、同じタイトルをPS3とPS Vitaで遊ぶ“クロスコントローラ”、セーブデータを共有する“クロスセーブ”、同じタイトルを複数ハードで遊ぶ“クロスグッズ”、複数ハードで発売される際に値引きされる“クロスバイ”が存在する。『みんなのゴルフ 6』ではPS3版、もしくはPS Vita版を購入した人がもう一方のソフトを、定価3,900円(税込)のところを、半額の2,000円(税込)で購入できる。
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▲ゲームアーカイブスタイトルとして、河野氏が『クラッシュ・バンディクー』をプレイ。「有機ELが見やすくて遊びやすい」と感想を述べていた。 |
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▲『リトルビッグプラネット2』では、“クロスコントローラ”を披露。PS Vitaで操作したものがPS3のモニターに影響を与えるため、連動した遊びを楽しめる。 |
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▲角川ゲームスと取り組んでいる公募プロジェクト“Project Discovery”。プロ・アマ問わず作品を募集して、優秀な作品をリリースするというこれまでにないプロジェクトだ。 |
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ここで新たなニュースとして、PS Vitaの新色が発表された。ユーザーからも要望が多かったという新色として、“コズミック・レッド”と“サファイア・ブルー”が11月15日に発売される。これによってPS Vitaは4色となり、より好みの本体を購入できるようになる。
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新たなアプリも展開予定。2013年にはニコニコ生放送を配信するアプリが登場する。また、PS Vitaでコミックも読めるように。縦持ちにすることでコミックを見やすい状態で楽しめる。PS Vitaに対応したコミックは、10月中旬に配信される予定。
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新作タイトルの情報も公開された。海外で公開されて話題となったPS Vita『コール オブ デューティ ブラックオプス ディクラシファイド』が、12月に日本国内でも発売される。Wi-Fiを利用したマルチプレイヤーモードやCo-opモードを搭載し、“携帯ゲーム機で遊べるコール オブ デューティ”と呼ぶにふさわしい内容になっているという。
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ここで、稲船敬二さんがステージに姿を見せる。稲船さんは、東京ゲームショウ2012でプレイアブル出展される『SOUL SACRIFICE(ソウル・サクリファイス)』について、「“犠牲”と“代償”というコンセプトで、4人のマルチプレイを実現しました。表現したかったことができたので、体験してほしい」と、ファンにメッセージを送った。
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気になる発売日だが、今冬から2013年春に変更された。これは開発が遅れているのではなく、よりいいものにするためだという。あわせて今冬に体験版を出すことが明らかに。これは、たくさんの人の意見をフィードバックしてよりいいものを目指すためとのことだ。
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続いて、登場したのはマーベラスAQLのはしもとよしふみさん。PS Vita用ソフトとして、『ヴァルハラナイツ3』を2013年初頭に、『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-』を2013年2月28日に、『朧村正』を2013年3月28日に発売する。6月に同社がPS Vita用ソフトとして配信した『アサルトガンナーズ』が好調であることから、PS Vitaへ参入することになったと説明した。
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▲『ヴァルハラナイツ』は2006年にPSPで誕生したRPGシリーズ。「クオリティが上がっているだけでなく、“大人の空間”が増えている過激なタイトルです」と、笑いながら説明していた。 |
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▲昨年から展開しているオリジナルタイトル『閃乱カグラ』。『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-』は、色々な部分での限界に挑戦した新シリーズになるという。 | ▲2009年にリリースされた和風の剣げきACT『朧村正』。美しいグラフィックを有機ELで楽しめるだけでなく、追加コンテンツもあるとのこと。 |
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コーエーテクモゲームスの鯉沼久史さんが明らかにしたのは、新作『討鬼伝』。同社の開発チーム・ωフォースが手掛ける作品で、異形の鬼との死闘を描いた新たなシリーズになるという。PSPとPS Vitaの同時リリースになり、クロスプラットフォームでのマルチプレイを実現している。
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▲PSプラットフォームを盛り上げるべく、SCEとタッグを組んで開発中の『討鬼伝』。他にもPS Vita用タイトルを用意しているというので、楽しみにしておこう。 |
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バンダイナムコゲームスの新たなガンダムゲームは『ガンダムブレイカ―』。稲垣浩文さんによると、破壊をテーマにした作品で、ガンプラをモチーフにしているという。ガンプラということで各パーツにこだわった作品で、大胆に破壊できる。ジオラマを意識した戦場では、原作を再現したステージだけでなく、台場をはじめとした現実を模したものもあるとのこと。PS3とPS Vitaで、2013年に発売される。
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▲映像では、ウイングガンダムやシナンジュが動きまわる様子を見ることができた。他にも、1/144スケールのMSが1/60スケールのMSに挑むなど、見た目としてのおもしろさも確認できた。 |
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▲2ハードで発売される『ガンダムブレイカ―』。本日から公式サイトがオープンしている。 |
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最後に登壇したのは、富澤祐介さん。開発中だった『ゴッドイーター 2』を、PS VitaとPSPで出すことを発表した。ゲーム内容は両機種とも同様だが、PS Vita版ではハード性能を生かした美麗なグラフィックと最適化した操作性を実現している。
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また、クロスプラットフォーム機能に対応しているため、異なるハード間でもマルチプレイが可能。他にも、PS3のアドホック・パーティー機能を使っても機種間でのマルチプレイを楽しめる予定だ。
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発売は2013年ということで「満足してもらえるタイトルにするため、お待たせしてしまっています」と謝罪。その後、「明日からの東京ゲームショウ2012で詳細を明らかにします」と述べていたので、発表を楽しみにしておこう。
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ここで、再び河野氏が登場。年末に向けてタイトルラインナップが充実していることについて触れ、「(PS Vitaを)長く愛されるプラットフォームにすることがゲーム業界を盛り上げることにつながると思うので、クリエイターと一体となって盛り上げていく」と語った。
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明日から開催される東京ゲームショウ2012のSCEブースでは、さまざまなタイトルに触れるチャンス。中でも『ソウル・サクリファイス』は20台の試遊台を用意している。ステージイベントの開催も予定しているというので、詳細はSCE内“東京ゲームショウ2012”特集ページをチェックしてみては?
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▲ブースでは、多数のタイトルを試遊可能。20台を用意している『ソウル・サクリファイス』の試遊台では、マルチプレイを体験できる。 |
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▲ゲームを通した企画として、デモンストレーションが行われる。この“一遊入魂”の一部は、動画で配信されるとのこと。 |
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▲ブースでは、PS Vitaを使ったリアルゲーム“東京ゲームショウ探偵団-消えた女スパイを探せ-”も展開する。PlayStation Storeでアプリをダウンロードしておこう。 |
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