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2013年3月28日(木)

癒し系SLG『クマ・トモ』のクマは意外に博識だったり――でも濁音と半濁音の発音は苦手なの

文:ゴロー

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■選択肢や時間などで会話パターンが変化するから話題が尽きない!

 クマはプレイヤーのことに興味津々。趣味や好きなもの、思っていることなどを積極的に聞いてくるので、複数ある選択肢の中から1つを選んで答えてあげよう。すると、クマは選んだ選択肢のことについてもっと知ろうとし、まるで友だちとの日常会話のように話しがどんどん弾んでいく。

 また、クマが持ちかけてくる話題はプレイヤーのプロフィールや以前に答えた選択肢などで日々変化するだけでなく、クマとの親密度や実際の時間・季節によっても変わる。それらが分かる会話パターンをいくつか紹介しよう。

【性格が影響する会話パターン】

『クマ・トモ』 『クマ・トモ』 『クマ・トモ』
『クマ・トモ』 『クマ・トモ』 『クマ・トモ』
『クマ・トモ』 『クマ・トモ』 『クマ・トモ』
▲嫌いなものが“ゴキブリ”だとクマに教えておいた場合の会話パターン。“ゴキブリ”というキーワードから、プレイヤーがどれくらい泣き虫かを知ろうとし、そして泣き虫であることを「気にしている」と答えたプレイヤーをなぐさめる流れに会話が派生している。
『クマ・トモ』 『クマ・トモ』
『クマ・トモ』 『クマ・トモ』
▲この一連の会話でクマはプレイヤーを“泣き虫”だと理解し、後々“泣き虫”にまつわる話題を持ちかけてくるように。

【時間と連動する会話パターン】

『クマ・トモ』 『クマ・トモ』 『クマ・トモ』
『クマ・トモ』 『クマ・トモ』 『クマ・トモ』
▲夜の遅い時間にゲームを起動すると、時間帯に応じた会話内容に。まだ眠れないプレイヤーのことを心配してくれているようだ。
『クマ・トモ』 『クマ・トモ』 『クマ・トモ』
▲プレイヤーが教えた生き物が“ゾウ”だったため、ここではぐっすりと眠れるようにクマがゾウを数えてくれる。

【季節と連動する会話パターン】

『クマ・トモ』 『クマ・トモ』
『クマ・トモ』 『クマ・トモ』
▲春に話すと、その季節に関係した話題になることも。写真は、クマが知っている豆知識から春にちなんだことわざを教えてもらうケースになる。ちなみに、プレイヤーの好きな生き物を“ホワイトタイガー”と設定していたため、それがこうした話のたとえに出てきている。
『クマ・トモ』 『クマ・トモ』 『クマ・トモ』
『クマ・トモ』 『クマ・トモ』 『クマ・トモ』
『クマ・トモ』 『クマ・トモ』
▲ことわざを知っているといっても、どうやらまだ詳しくは分かっていない様子。プレイヤーもいっしょになってことわざに興味を持ち始めれば、この先いろいろとためになる話が聞けるかも!?

(C)2013 NAMCO BANDAI Games Inc.

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